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【レッツ終活】エンディングノートを書こう!〈①お墓のこと〉

エンディングノートを書こう!〈①お墓のこと〉

 

“エンディングノート”という言葉を聞いたことはありますか?

2011年の流行語大賞にもノミネートされたことがあり、

今や日常生活の中でもたびたび耳にしますが、

「きちんと理解している」という方はまだ少ないようです。

 

「エンディングノートって遺言書みたいなものでしょ?

まだまだ先のことだから…」と思っている人がいますが、

国境なき医師団日本が行ったアンケートによると

50代の92%が「エンディングノートを準備しておくことが大事※」と

考えていることが分かりました。

※国境なき医師団日本(会長:加藤寛幸、事務局長:ジェレミィ・ボダン)が

全国の15歳~69歳の男女1000名を対象に行った「終活と遺贈に関する意識調査2016」より

 

実はエンディングノートと遺言書は作成する内容も、その法的効力や意味も大きく異なります。

 

遺言書は「自分の死後、財産をどうするのか」の遺志を書き残しておく

法的効力がある書類ですが、

エンディングノートは葬儀や供養に対する希望、介護や延命に対する希望、

預貯金や不動産、保険や年金などに関する記録、

さらには自分のこれまでの人生を振り返り、

感謝の思いなどを書き記す、

法的効力はありませんがとても大切な役割を果たすノートです。

 

「これまでの人生や暮らしの覚書」といった側面もあり、

多忙な日々のなか忘れがちになっていることを思い出すきっかけにもなる、

家族にとっても、自分にとっても、とても役立つノートなんです。

 

実際に作成している人はまだまだ少ないようですが、

「終活は大切だと思うが、何から始めていいか分からない」という人は、

まずエンディングノートから始めてみてはいかがでしょうか?

 


ところで、エンディングノートに

ぜひ書いておいていただきたいのが「お墓」のことです。

 

永久に安心して眠れるよう、また自分が亡き後家族が困らないよう、

記入の際、下記の内容はぜひ押さえておいてくださいね。

 

●お墓の費用

(購入済、費用として準備している(どこに、金額など)、相談中、考え中など)

 

●自分が亡くなった後お骨の行き先をどうしたいのか。

(お墓、納骨堂、樹木葬か、散骨など)

 

●お墓の継承は誰がするのか

(子ども(誰が)が継承する、子どもには負担をかけたくない、永代供養墓、考え中など)

 

●どんなお墓にしたいか

(敷地の広さ、墓石の大きさ、デザイン、石種、墓石に刻みたい文字など

 

●お墓の場所はどこにするのか

(購入済、先祖代々の墓、今検討している、これから探すなど)

 

●その他お墓に関する要望

 

参考になりましたでしょうか?

山野石材のホームページでは今後も終活やエンディングノートについて

気になる情報、お役立ち記事などをどんどん追加していきます。

 

皆さんぜひご覧くださいね(^▽^)/

 

 

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