Tag Archives: お墓

もっと知ってほしい。お墓の魅力について①

最近テレビなどで「お墓ばなれ」という言葉を耳にするようになりました。

「お墓は素晴らしいもの」「大切なもの」と確信している

私たちにとってはかなり心配になるワードです。

 

しかし、お墓はこれからの時代、本当に必要なくなっていくのでしょうか。

答えはNOです。

 

人は古来より死者のためのお墓を作り続けてきました。

その理由は、“お墓を建てることは、亡くなった方に対する追悼や祈りを伝えるための

「心の表現」だったから”です。

 

テレビなどで語られるお墓ばなれの理由を聞いていると、

お墓は単なる義務や慣習のように思われており、

お墓の本当の意味、本当の良さがきちんと伝わっていないように思えます。

 

そこで、このブログではシリーズで「お墓」の魅力について語りたいと思います!

 

●お墓ばなれではなく「埋葬方法の多様化」

 

「お墓ばなれ」という言葉が一人歩きしていますが、

最近のマスコミの報道は少々偏っている感じがします。

実際には、「お墓は必要ないもの」と考えられているわけではありません。

近年、永代供養墓、樹木葬、散骨など選択肢が広くなり、

“お墓はその選択肢の一つになった”という表現が正しいでしょう。

そして、埋葬方法として「やはりお墓にしたい」と考えられている方も大勢いらっしゃいます。

その方々はお墓の魅力をきちんと理解されているようです。

 

 

●お墓は故人を祀るだけでなく、残された家族の心の拠り所。

 

お墓というと暗くて寂しいイメージを持つ方もいらっしゃいます。

でも実際にお墓参りをして帰られる方々は皆さん

晴れ晴れとした優しい顔をされています。それはなぜなのでしょう?

本来お墓は「故人の成仏を願い、供養の心を次の世代に繋いでいくためのもの」でした。

つまり、亡くなった方やご先祖様とゆっくり語りあい、

家族でその思いを共有し、受け継がれてきた家族の絆を深めていくところなのです。

よく「家族の負担になるから…」と生前にお墓を建てることをためらったり、

お墓まいりができるご家族がいるにもかかわらず永代供養を選ぶ方もいらっしゃいます。

しかしお墓は決して自分のためだけでにあるものではなく、

むしろ残された「家族の心の拠り所」としての意味が大きいように感じます。

自分のルーツであるご先祖様の存在を感じたり、

亡き大切な人と語り合えるお墓が無ければとても寂しいですよね。

 

お墓参りをしたあとに青空を見上げ、頬を撫でる風を感じた時

故人がすぐそばにいるような気持ちになったことはありませんか?

 

またお墓参りをしたりお墓のお掃除をしたりしながら、

ご家族で故人の思い出話に花が咲いたことはありませんか?

 

お骨をお納めする場所としては納骨堂でも十分ですが、

この感覚はお墓ならではのものであるように感じます。

 

●お墓は子から孫へと受け継いでいく「家族の絆」

 

「建てたら終わり」ではないこともお墓の魅力ではないでしょうか。

例えば、散骨や永代供養の樹木葬などの場合は一代限りとなりますが

お墓は親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていき、

会ったことのないご先祖様であっても、

そばでそっと見守ってくれてることを感じることが出来ます。

 

山野石材のお客さまでもこんな方がいらっしゃいました。

 

お客様ご自身は「納骨堂でいい」と考えてらっしゃったそうですが、

お孫さんが「お墓がいい」と仰ったそうです。

おじいちゃんが生きた証をきちんと残したい。自分が必ず守っていくから――と。

さらに、お客様のご趣味である七宝焼きの作品を

納骨室の壁に貼られることを思いつかれ、

まさにお客様の人生の軌跡を刻んだ素晴らしいお墓となりました。

完成したお墓を見て、

女の子のお孫さんも「結婚しても、私はここに眠りたい」と仰ったそうです。

とても仲の良いご家族で、まさに「お墓はご家族の幸せの象徴なのだあ」と感じました。

 

 

そのお客様のエピソードはこちらに掲載されていますので、

ぜひご覧くださいね。

 

 

始めませんか?ペットの終活

ペットの終活について考えよう!

 

ペットも大切な家族の一員。

最近ではペットの寿命も長くなり、

ペットの介護やペットが亡くなった後のペットロスなども

社会問題の一つとなっています。

 

私たちの暮らしに潤いを与え、幸せと癒しを与えてくれるペットたち。

しかしいつかは年老い、お別れの時がやってくるのですから、

出来るだけのことをしてあげて、後悔のない最期を迎えさせてあげたいですね。

 

そこで、今回はペットの終活について考えたいと思います。

 


●ペットの終活…まず何をすればいいの?

医療、保健、介護、供養、お墓などでしょうか。

また、写真や思い出の品の整理なども、ペットロス対策に効果的かもしれませんね。

遺産相続などお金のこと以外は、人間と同じように考えておいていいでしょう。

 

 

●いつから始める?

ペットがシニア期に入ったら始めましょう。

今は健康で元気いっぱいでも、

シニア期に入ったペットはいつどうなるか分からないものです。

 

●何を用意すればいい?

まず終活のためのライフノートを用意して、

やるべきことやペットの情報などを整理しましょう。

 

●何について考えるべき?

 

【医療・保険】

まずは病気になった場合の医療について。

定期健診や予防接種などをしてくれるペットのホームドクターはお持ちですか?

高齢のペットは病院に行く機会が増えてきますので、

医療費の負担も家計にのしかかってきます。

元気なうちにペット保険などについても検討しておきましょう。

 

 

【介護】

人間と同じくペットも高齢化するなかで、介護に関する問題も出来ます。

ペットが寝たきりや認知症になった時のこと、延命治療や介護の方針などについても

あらかじめ考えておき、利用できる施設やサービスなどについても情報収集しておきましょう。

 

【お墓・供養】

ペットの葬儀や遺骨の供養などに関する決まりや法律は

まだ整備されていません。

昔はペットが亡くなった後は自宅の庭に埋めるなどが一般的でしたが、

現代の住宅事情では難しいでしょう。

その代わりに、現在は業者による様々なペットの供養サービスがありますので、

供養の場所、内容、価格等について具体的に調べておきましょう。

時には悪質な業者もいますので、料金の詳細を確認し、

ご契約の際は必ず書面で受け取るようにしてください。

 


 

ここではペットの供養について詳しくご説明したいと思います。

 

●供養の方法

 

[葬儀]

●合同葬…他のペットと一緒にお経をあげてもらい、その後合同火葬してもらいます。

●個別葬…葬儀、火葬まですべて業者一任する「一任個別葬」と、

飼い主が立ち会う「立ち合い個別葬」、

業者が自宅まで赴いて読経の後火葬やお骨上げを行う「自宅葬」などがあります。

 

[遺骨の埋葬、法要】

●ペット専用の共同墓地

他のペットと一緒に埋葬する合同墓地で、費用は比較的安価になります。

 

●ペット霊園のお墓、納骨堂

最近ではペットの納骨堂も増えています。

一般に、写真やお花、好きだった食べ物などをお供えでき、

手を合わせながらペットの思い出に浸ることができます。

 

●手元供養・自宅供養

ペットの場合、自宅でご供養する場合も多いようです。

最近ではペンダントやミニ骨壺など

多彩なバリエーションのペット用手元供養グッズが販売されています。

 

●散骨

散骨する場合、遺骨をパウダー状に細かく砕いて行います。

海洋葬のほかに、山林葬、宇宙葬などがあります。

 

●人と一緒のお墓に埋葬

最近では可愛がっていたペットを人間のお墓と一緒に埋葬したいという方も増えています。

ペットの遺骨を人間と同じ納骨室に埋葬できるお墓、

人間のお墓の敷地内に別にお墓を建立するものなどいろいろな形態がありますので、

霊園等に尋ねてみましょう。

 

ペットと一緒に入れるお墓→太宰府メモリアルバーク「ファミーユ」

 

冬本番!知っておきたいお墓の雪対策!

大寒が過ぎ、全国的な大寒波に見舞われています。

今後も2月にかけて、さらに寒くなることが予想されますが、

皆さん、風邪などをひかれていませんか?

 

人間は「雪が降ってるからあったかい部屋でゆったり過ごそう」

ということが出来ますが…

 

 

残念ながらお墓はそういうわけにはいきません。

どうしても雨ざらし、雪ざらしになってしまうわけですが、

せっかく建てたお墓が雪の影響を受けないか気になりますね。

 

そこで今回は、お墓の降雪対策、寒さ対策についてお話します♪

 

【雪が降ると墓石はどうなる?】

 

●雪は墓石の黒ずみやカビの原因になることも…

白くてきれいな雪…積もると墓地も一面の銀世界となり、とても幻想的なのですが…

実は雪の中には埃などの汚れもたくさん含まれているんです。

 

溶けると墓石に付着した汚れが細孔から中に入ってしまい、

黒ずみやカビの原因となってしまうことも…!

また気温の低下や石の中の水分が凍結することによって、

石の劣化や目地の破損につながることもあります。

 

●寒い日が続くと墓石が割れてしまうことも!?

えっ!雪で墓石が割れる!?

九州ではそれほど多くはありませんが、古いお墓などは注意が必要です。

 

お墓には無数の小さな孔があります。

そこで雨水などの水分を吸収してしまうのですが、

その状態で気温が低下すると凍結して最悪の場合は墓石が割れることもあるのです。

 

●大雪の場合は墓石が倒れる危険もあります。

雪は見た目は軽くふわりとしたイメージですが、

積もるとかなり重く強い圧力を墓石にかけてきます。

福岡、九州の場合、平地ではそれほどの積雪はありませんが、

お墓のある高地や山間部などではかなりの積雪が考えられ、

時には雪に押されて墓石が倒れてしまうこともあります。

 

さらに倒れた墓石のせいで近隣のお墓まで損傷してしまうことも…。

そうなったら大変です!

 

劣化によってつなぎ目が弱っているときは

特に墓石がずれやすくなりますので、注意が必要です。

    ↓

つまり雪は墓石の大敵!

なんです!

では、どうしたらよいのでしょう…。

 

 

【雪が降る前に準備をしておくと安心です】

 

●積雪前に墓石をつなぎとめる目地のチェックや補修をしておきましょう。

冬場の気温の低下で目地が凍結して裂けてしまうこともあります。

裂けてしまうと隙間から水が墓石内に侵入して劣化や錆の原因となりますので、

事前にチェックしておきましょう。

目地はお墓によって異なりますが、建てて5~10年ほど経っている場合は、

雪が降る前にチェックしておくと良いですね。

 

●雪が降る前にカバーを準備しておけば安心。

ビニールシートを巻いても良いのですが…

飛ばないように工夫をするなど作業が大変ですし、

寒い日にそんな面倒な作業はしたくないですよね。

そんな時に活躍するのが墓石カバー。

かぶせるだけなので作業もらくちんですよ♪

 

●雪溶け後のチェックもお忘れなく。

雪解け後は水の影響などがないか、墓石が倒れたりしていないか、

補修箇所はないかなど入念にチェックをしましょう。

劣化を防ぐためにも、補修が必要な場合は早めの対応が大切です。

 

山野石材なら、そうした補修のご相談も、お見積りも無料です!

お気軽にお問合せください。

 

もちろん、雪が積もっているときや溶け始めなどに墓地に行くのは

転倒の危険があるので避けてくださいね。

 

ではでは皆様、楽しい冬をお過ごしください(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

お墓+ステンドグラス!山野石材最新のお墓事情②

お墓――というと、静まり返った寂しい墓地に灰色の石が並ぶ

ちょっと暗いイメージを持っている方に。

 

お墓の魅力をもっと知ってもらいたい!

 

ということで、

今回も山野石材の最新のお墓事情をご紹介します!(^▽^)/

 

石材+新素材を使ったお墓として、

前回はささぐり極楽霊苑の「ガラスのお墓」をご紹介しましたが、

 

今回はなんと

ステンドグラスを使ったお墓

のご紹介です!

 

 

 

 

神々しい後光に照らされた美しい阿弥陀如来様の絵――実はステンドグラスで造られたもの。

黒系のインド産高級石材を使った風格ある墓石に美しく調和し、

一目見たら忘れられない印象的なお墓になっています!

 

ステンドグラスの魅力は絵柄そのものの美しさはさることながら、

陽光の当たり方によって、季節ごと時間ごとに異なる輝きを放つこと。

 

背後から陽光を受けて輝く阿弥陀如来様を見ているだけで、

心が優しく穏やかになりそうですね(^▽^)

 

このステンドグラスのお墓を建てられるのが、

福岡の都心部を見下ろす「天空の楽園」として知られる

九州最大の総合霊園「太宰府メモリアルパーク」。

 

 

 

この阿弥陀如来様のお墓は現在建設中のステンドグラス区画

「プロムナード」のコンセプトモデルで、

現在、管理事務所横に見本墓が展示中です!

 

ちなみに、ステンドグラスは福岡で活躍中の後藤ゆみ子先生の作品なんですよ!

 

 

その魅力は、ぜひ実際にご覧になってお確かめてください♪♪

 

詳しいお問合せはこちらから。

お問合せ

 

2018年もよろしくお願いいたします。

2018年も本格スタートしました!

遅くなりましたが、皆さま明けましておめでとうございます。

 

本年も山野石材は「石」と「供養」のスペシャリスト集団として、

石を通じて社会に貢献し、

ご家族皆様に喜んでいただける「お墓づくり」や

「安心の供養」を徹底的にサポートしていきたいと考えています。

 

また、お客様の“想い”に寄り添い、さらにさらにご満足いただくために

社内で様々なプロジェクトも計画中ですよ!

 

どうぞお楽しみに♪

 

本年も山野石材株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

山野石材の本年の年賀状です!
干支の戌が大きく跳躍する様に
地域と皆様と弊社がさらなる飛躍が出来るよう、
願いを込めています。
今年もよろしくお願いいたします。

 

12/29~1/4日まで年末年始休業とさせていただきます。

年末年始休業のお知らせ

 

山野石材株式会社のホームページにご訪問いただきありがとうございます。

 

2017年も山野石材㈱は皆様の力強い信頼とご愛顧に支えられ、

建築、景観、墓石のそれぞれの部門において大きく飛躍してまいりました。

特に墓石部門につきましては、

お墓の新築、お墓のリフォーム、改葬、お墓じまいなどはもとより、

樹木葬をはじめとする様々な供養の形のご提案や終活の支援などを精力的に行い、

多くの皆様のお役に立つことが出来ましたことを

心より嬉しく思っております。

 

2018年も山野石材は【石とお墓のスペシャリスト集団】として

福岡・九州の暮らしと供養を全力で支えていく所存です。

 

2018年もさらなるご支援・ご愛顧を賜りますよう、

よろしくお願いいたします。

 

また本年リニューアルオープンしましたHPにつきましても

たくさんの皆様にご訪問いただくことが出来ました。

心よりお礼申し上げます。

 

 

今年も1年本当にありがとうございました。

皆様、良いお年をお迎えください。

2018年も山野石材をよろしくお願いします。

 

山野石材株式会社 社員一同

 

【年末年始休業について】

大変申し訳ありませんが、山野石材は

12月29日~1月4日まで年末年始休業とさせていただきます。

インターネットでの資料請求、その他お問い合わせなどにつきましても
1月5日(木)より順次対応させていただきますので、どうぞご了承ください。

 

いつ行く?気をつけることは?年末年始のお墓参りについて。

いよいよ今年もラストスパートとなりました。

皆さんは今年やり残したことはありますか?

大掃除に年賀状作り、お世話になった方々への暮れのご挨拶などなど、

年末にやっておきたいことはたくさんありますが、

その一つがそう!「お墓参り」です。

今回は年末のお墓参りについてお話ししましょう。

 

◆年末年始にお墓参りに行っていいの?

 

「年末年始にお墓参りしていいの?縁起が悪くはない?」

「霊園や墓地は閉まってないのかしら?」など疑問を持つ方もいらっしゃいますが、

もちろん、年末年始でも霊園や墓地に入れますし、お墓参りしても良い‥というより、

「月命日」「祥月命日」「春夏のお彼岸」「お盆」と並んで

年末年始は“お墓参りに行っておきたい時期”とされているのです。

 

もちろん、本来はお墓参りに行く時期に決まりはありません。

しかし、墓地や霊園担当の方に聞くと、一年の締めくくりとして、

年末年始にお墓まいりに来る方はとても多いようですね。

◆年末年始にお墓参りに行く意味は?

 

①遠く離れていた家族が集まる。

 

年末は帰省などで遠くに離れている家族が集まる時期です。

普段なかなかお墓まいりに行けないからこそ、

帰省をきっかけに家族でお墓参り‥というのは自然な流れですし、

お墓参りしながら懐かしい思い出にも花が咲くことでしょう。

 

②一年の出来事を大切な方やご先祖様に報告する。

 

「おかげさまで家族みんな元気で一年を終えることができました。ありがとうございます。」

など、一年の報告と感謝をご先祖様に伝えたり。

 

その年一年の出来事や胸に抱えている想いを大切な方のお墓に語り掛けたり。

またお正月であれば、新年の門出に対してご先祖様へご挨拶をしたり。

年末年始のお墓参りをすると、

心がすっきりと整理できて、とてもすがすがしい気持ちになれますね。

 

 

③年末年始のお墓まいりの注意点は?

年末年始はお墓をきれいに掃除し、

ご先祖様とともに気持ちよく新しい年をお迎えしたいものです。

 

しかし、冬のお墓掃除の際気をつけたいのが「雪」や「氷」などによる転倒。

石の上はただでさえ滑りやすいことに加え、雪が降ったり、凍結したりすると

気を付けていても「ツルッ」と滑ってしまうことはよくあります。

しかもお墓は基本的に石で出来ていますし、

角ばっている部材も多いため、転倒したらとても危険です。

 

年末年始のお墓参りは、出来るだけ天気の良い暖かい日に行くか、

滑りにくい靴などで行くようにしましょう。

 

 

以上、年末年始のお墓参りについてまとめてみました。

今年一年を気持ちよく締めくくり、新しい年を迎えるために、

年末年始はぜひお墓参りにお出かけください(^▽^)/

 

 

 

 

 

ガラスを使ったお墓!?山野石材最新のお墓事情①

突然ですが、質問です!
皆さんは「お墓」というとどういうイメージが浮かびますか?
おそらく‥

 

上のお墓のように、グレーの石を使った細長い和型のお墓ではないでしょうか?

 

こうした古来から日本の民俗文化に根づいてきた

伝統的なお墓は、今でも根強い人気があります。

しかし、最近では現代的なセンスが光る個性的なデザイン墓も

ぞくぞく登場しているんですよー。

例えば…

まるでモダンなオブジェのようなデザインのお墓も‥。


そして最近では石材以外にも様々な素材を使ったお墓が登場しています。

今回はその中でも「色ガラス」を使ったお墓をご紹介しましょう。

ささぐり極楽霊苑で今大好評のガラスのお墓です!

 

棹石、墓誌(法名塔)、花立て、納骨室の扉の4か所に

色ガラスを使用。

家族の絆を表現したアーチ型のデザインに

気品と深みがある色ガラスが彩りを添え、

他にはない印象的なお墓となっています。

 

アップで見るととこんな感じ‥。 青いガラスが青空に映えます!

 

 

ガラスもお好みで色を選べますよ。

 

2017年秋に建てられたO様のお墓です。

「とても素敵なお墓が出来ました」と喜んでいただけました!

山野石材ではガラスの他にもステンドグラスなど

様々な素材を使ったお墓をご提案しています。

 

ぜひお気軽にお問合せくださいね(^▽^)/

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【レッツ終活】エンディングノートを書こう!③〈相続について〉

エンディングノートを書こう!③〈相続について〉

 

終活をする上で気になるのはやっぱり「お金」のこと。

遺産をどうするべきか、亡くなった後に誰にどれくらい遺産を残すのか…などなど。

残された家族にトラブルの種を残さないためにも、

お金や財産のことは生前にきちんとしておきたいですね。

 

●まずは相続税のことを理解しましょう。

相続税の対象となる財産としては、土地、借地代、家などの不動産、

預貯金、有価証券や金銭債権、骨とう品、家財などが挙げられます。

 

「つまりほとんどのものが対象となるのね!?」と思ったあなた、その通り!

 

生命保険や死亡退職金なども“みなし相続財産”として相続税の対象となるほか、

借金などのマイナスの財産も引き継がれます。

 

ちなみに相続税の基礎控除額は

「3000万円+600万円×法定相続人の数」

で計算します。

 

また生命保険金と死亡退職金は

「500万円×法定相続人の数」

が非課税となります。
亡くなった後「せっかく財産を残してくれたのに、

相続税で逆に大変なことになってる」ということにならないように、

財産がどれくらいあるのか、

それから非課税分の金額を引いたらどれくらいになるのかなどを

あらかじめ計算しておくと良いでしょう。

 

●生前のお墓の購入は相続税対策になる!?

相続税がかからない財産としては、墓地や墓石のほか、

仏壇や仏具など祭祀財産、国や地方公共団体への寄付、

一定の公共事業用の財産などが挙げられます。

 

つまり生前にお墓や仏壇をそろえておけば、その分相続税対象となる財産が減り、

相続税対策にもなるわけです。

ではなぜ土地や建物を相続すると相続税がかかるのに、お墓はかからないのでしょうか?

実は墓地の場合、土地は購入したのではなく「永代使用権」を得たことになり、

お墓を相続することは墓地の永代使用権と墓石の所有権を継承することになるのです。

またお墓は相続税非課税の祭祀財産になるので、お墓の相続は「無税」になるわけです。

 

しかし、これもあくまで生前にお墓を建てていることが前提。

残された家族に「相続税」という負担を残さないためにも、

お墓は生前に建てておいた方が良いようですね。

 

●遺産の分割についてエンディングノートに書くべき?

では本題のエンディングノートの話に入りましょう。

遺産の分割についてエンディングノートに書くことは○?それとも×?

 

答えは×、もしくは△です。

 

遺産分割については、遺言書に書かないと法的拘束力がありませんし、

遺言書とエンディングノートの内容が違っていたら後々のトラブルの種にもなりかねません。

また、エンディングノートは一回書いたら終わり…ではなく、

書き直したり、新しいノートを作成する人も多いものです。

エンディングノートが何冊もあり、その内容が全て異なる…といったことになったら、

逆に遺族の混乱を招いてしまいます。

 

どうしても書い留めておきたい…という時は、参考程度にとどめておき、

家族にもその旨を伝えておきましょう。

また新しく書き直した時は、以前の内容を必ず破棄してくださいね。

 

●エンディングノートに真に書くべき「お金」のことは?

では、お金のことは遺言書に任せて、エンディングノートは

お金のことは触れない方がいいのね――と思った方、ちょっと待って。

そんなことはありません!

 

エンディングノートに書く内容のなかでも、財産に関することはとても重要です。

しかし真に書いておきたいのは分与の話ではなく、保有している財産の内容です。

・預金の金融機関、支店名、口座番号

・生命保険の保険会社名、連絡先、担当者、保険の受取人

・年金の種類、基礎年金番号、年金証書番号

・保有している有価証券の証券会社名

・保有している不動産の種類、用途、所在地、名義人

・その他の財産(ゴルフ会員券、純金積立ほか)

 

さらに遺言書があるのか、関係書類はどこに保管しているのかなども明記しておきましょう。

また生前に贈与した分がある場合、それも覚書しておけば、

後々の遺産分割協議にも役に立ちます。

 

 

11月23日から4日間、油山平成御廟スペシャルご案内開催!

油山平成御廟【秋のスペシャルご案内会】のお知らせ

 

 


※ご案内会は終了しましたが、ご希望の方には

随時ご案内を行っております。

(ご案内・お見積はもちろん無料です!)

お気軽にご連絡ください。

山野石材株式会社

092-651-2229


 

 
福岡市内から車で30分とアクセス抜群!

お墓はもちろん、充実した園内設備でも高い人気を誇る「油山平成御廟」。

購入者の満足度が圧倒的に高いこの「油山平成御廟」にて!

いよいよ明日から11月26日(日)までの4日間

「秋のお墓づくり案内会」を開催します!

 

11月23日(祝)~11月26日(日)まで、

油山平成御廟のロビーにてお墓作りのプロフェッショナルが待機し、

お客様とご一緒に、園内のすみずみまでくまなくご案内します。

 

さらにご見学いただいた方全員に、なんとなんと

3,000円分のJCBギフト券もプレゼント!

(アンケート回答が必要です)

 

平成御廟折込チラシ

 

「すぐには購入予定はないけど、見学してみたい」という方でも大歓迎!

ぜひふるって、ご参加ください(⌒∇⌒) 

 


 

さて、明日から始まる【油山平成御廟 秋のご案内会】ですが、

「自分たちだけで見に行っちゃダメなの?」

「案内会に行くとどんなメリットがあるの?」など疑問をお持ちの方も

いらっしゃることでしょう。

 

そこで今回は、スペシャルご案内会の魅力をたっぷりとご紹介します!

【魅力その① お墓のことを知り尽くしたお墓のプロがご案内します】

自分たちだけで霊園見学をしても、どこを見るべきなのか、ポイントが分かりにくいものです。

また、気に入った墓所やデザインを見つけたら、価格はいくらなのか、何か問題はないのか、

お墓づくりのスケジュールや価格はどうなるのかなどもその場ですぐに聞きたいですよね。

だからこそ、山野石材のスタッフを活用してください!

 

お墓のプロがおすすめのお墓、デザイン、石種の特徴などをしっかりとアドバイス。

油山平成御廟はもちろん、

福岡の様々な霊園でお墓づくりを行ってきた経験とノウハウで

皆様のより良いお墓づくりを徹底サポートします。

 

 

【魅力その② 霊園の施設もしっかりとご案内します!】

お墓を建てた後のことまで考えれば、売店や法要施設、会食場など

施設・設備が充実している霊園を選びたいですね。

 

油山平成御廟は充実した施設・設備でも定評あり!

今回のご案内会では、そんな油山平成御廟の気になる施設も隅々までしっかりとご案内します。

どんな施設なのか雰囲気を見たいけど、勝手に入っていいの?

使用料はいくら?などなどの疑問もこの案内会で解決するはずです(⌒∇⌒)

 

【魅力その③ 気になる費用のこともその場で分かります!】

お墓作りのなかで、やっぱり気になるのはお金のこと…。

お墓を建てる際には、墓石代や工事費用以外にも

永代使用料(土地代)や建てた後の管理料などいろいろな費用がかかります。

「予算はこれくらいなんだけど…予算内でどれくらいのお墓が作れるかしら?」

「お墓を建てた後はどれくらいの費用がかかるのかしら」などなど、

お金に関する様々な疑問をどんどんお聞かせください!

 

【魅力その④ 創業100余年!満足No.1石材店・山野石材なら任せて安心です!】

 

油山平成御廟では実際に案内を担当した石材店がそのまま工事を行うことになります。

だからこそ、霊園案内から“本当に信頼できる石材店”を選ぶことが大切です。

山野石材㈱は、江戸時代より福岡の地に根づいてきた創業100余年の老舗石材店。

自社工場も完備し、高度な技術でお客様のあらゆるニーズにお応えしています。

 

もちろん、技術だけではありません。

お墓ディレクターの資格を持つ信頼できる営業スタッフが担当し、

ご案内から実際のお墓づくりまで一貫してサポートします。

 

当日は山野石材のスタッフがこちら↓のユニフォームを着て待機していますよ♪♪♪

 

 

皆様のご来園を心よりお待ちしております(^▽^)/

 

お問い合せ・ご質問は・・・

山野石材株式会社

福岡市東区東浜2丁目6番51号
TEL:092-651-2229/FAX:092-641-0043

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