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福岡の霊園 2018桜レポート

今年は全国的に桜の開花が早く、平地では早くも葉桜になりつつありますね。

少し寂しい気持ちもしますが、これから初夏の日差しが眩しい素敵な季節が始まります(⌒∇⌒)

それも楽しみですね♪

 

皆様は今年はお花見はなさったでしょうか?

お花見におすすめの場所ををお探しの方に。

実は霊園や墓地も、隠れたお花見の名所であることはご存知でしたか?

もちろん、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎ…というわけにはいきませんが、

桜を愛でながらゆったりと過ごすにはぴったりな場所です。

 

そこで、各民間霊園の2018年の桜をレポートしてきました。

ぜひ来年のお花見の参考にしてくださいね(⌒∇⌒)

 

■新宮霊園

桜の名所といえば新宮霊園!まるで桜に抱かれた楽園のようです。

 

樹木葬墓地にも桜の花びらが舞っています。

 

各墓所もまるで一枚の絵のよう~。

 

ちなみにここ「ちくぜん区」は

93万円から素敵なお墓が建てられる人気の区画なんですよ!

 

■太宰府メモリアルパーク

太宰府メモリアルパークの桜の見所は

霊園へ向かう沿路を彩る桜並木。

 

右を向いても左を見ても桜!桜!桜!その美しさはまさに圧巻です。

 

中でも桜樹木葬は空気まで桜色に染まるような

幻想的な景色になっていました。

 

桜の若木もたくさん植えられています。

こんなユニークな桜も見ることが出来ましたよ♪

 

■福岡中央霊園

 

 

福岡中央霊園も霊園の各所を桜が彩っていました!

やわらかな彩りの桜に、あたたかな陽光が注ぎ、

優しい時間が過ぎていきます。

 

■ささぐり極楽霊苑

霊園に向かう坂道でも、華やかな桜並木が出迎えてくれました。

 

霊園では深い緑の合間から山桜も顔をのぞかせています♪

 

■二見ヶ浦公園聖地

 

霊園から二見ヶ浦の絶景や夫婦岩まで一望できる

二見ヶ浦公園聖地の魅力は、桜と海とのコラボレーション!

青い空と、紺碧の海に映える薄紅色の桜――まさに絶景です!

 

 

 

桜に彩られた墓所も♪

一人墓「帰寂苑」も桜が周囲を彩っていました…(⌒∇⌒)

 

■油山平成御廟

霊園に向かう坂道で、満開の桜の出迎えを受け霊園に着くと、

 

そこは桜の楽園!!霊園全体が桜に覆われていて

まるで極楽浄土のようです。

 

 

油山平成御廟からは福岡市街地の絶景が一望できます!

福岡屈指の大パノラマと満開の桜が彩りを添えるその景勝美は

一枚の絵のようですよ♪

 

今回は、満開の桜や美しい自然に包まれたおすすめの霊園をピックアップしました。

こんな美しい霊園を終の棲家にして、

四季の美しい風景に包まれて眠るのもいいですよね。

 

霊園案内は山野石材におまかせください(^▽^)/もちろんご案内は無料ですよ!

 

霊園案内もおまかせください

 

社会貢献活動のコンテンツが完成しました!

お待たせしました!

山野石材ホームページ「社会貢献活動」のコンテンツが完成しました。

 

山野石材のスローガンは「石を通じて社会に貢献する」。

ちょっと堅苦しい言葉ですが、決して単なるキャッチフレーズではありません。

 

石を通してお客様に喜んでいただくこと。

石を通じて福岡の景観や暮らしを快適に、豊かにしていくこと。

そして、石を通じて地域の皆様や社会に貢献すること――それこそが当社の存在理由であり、

それを貫き通してきたからこそ

この福岡の地で100年の歴史を刻むことが出来たと自負しています。

 

その一つとして「石材業界の発展を牽引」するという使命があります。

自社の利益や発展だけにこだわっていては本当の意味で地域や社会に貢献することは出来ません。

業界全体の技術・技能・サービスを底上げすることで初めて

誰もが安心してお墓を建てられる地域社会を作ることが出来る――という思いで、

山野石材は福岡の「石材組合」の立ち上げや石材施工技能士の国家検定など様々な活動を行っています。

 

瑞宝単光章 賞状
山野石材株式会社 社長の山野時一は、石材業界の技術向上に貢献し続けてきた長年の功績が評価され瑞宝単光章も受章。

 

また、人々の暮らしと信仰を見守り続けてきた福岡の寺社の発展にも貢献し、

事業の枠を越えた様々な支援活動を行っています。

 

こうした活動の内容は

「社会貢献活動」のコンテンツで詳しくご紹介していますよ。

 

ぜひご覧くださいね(⌒∇⌒)

 

社会貢献活動コンテンツ

 

 

 

 

お墓と供養の出張勉強会、無料で行います!

3月17日(土)大野城市の公民館で供養とお墓の出張勉強会を開催。

お墓部門のお話は、お墓ディレクターの一木が、

終活部門のお話は、終活カウンセラーの河野が講師を務めさせていただきました!

 

一木画像
今回は若きお墓のプロフェッショナル・一木がお墓についてお話しました。

 


 

プログラムは
まず供養について。

主な供養の種類から、今注目されている永代供養や樹木葬まで詳しく説明していきました。

 

 

さらに「散骨」「手元供養」など新しい供養についてもご紹介。

こちらはまだご存知の方も少ないようで、

「こんな供養の形もあるのね」と皆さん真剣な表情で見入っていました。

 

 

そして、次は勉強会のメイン「お墓について」。

お墓ディレクターの一木は若いながらも、

様々なお墓づくりやお墓のリフォームなどを経験してきた

いわばお墓のプロフェッショナル。

お墓の種類から最新のお墓、お墓の値段、お墓じまいまで、

お墓のプロならではの視点で分かりやすく説明し、
とても充実した勉強会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

最後に「終活について」。終活ディレクターの河野がお話ししました。

 

エンディングノート

 

まず、終活に必要な要素をコンパクトにまとめた「終活ミニエンディングノート」を皆さんに配布。

 

 

終活とは何のためにするのか、何歳くらいから始めた方がいいのか、

終活のポイント、終活に役立つエンディングノートの書き方、

そして“後悔のない人生を送るために大切なこと”まで。

終活についてポイントを押さえながらお話ししていきました。

 

 

 

時間が少ないため、少しかけ足になってしまったのが残念でしたが…。

皆さんの真剣な表情を見ているだけで、

終活に対して関心・意欲を持たれていることが感じ取れました。

 

最後の質疑応答まで大いに盛り上がり、

勉強会終了後、個別にご質問に来てくださる方もいらっしゃいましたよ。

嬉しい限りです。

 

山野石材ではこうしたお墓や供養に関する勉強会やセミナーも承っています。

ご依頼、ご相談などございましたら、お気軽にご連絡ください→お問合せはこちらから

 

 

 

思いが詰まった甲子園出場の記念碑が完成しました。

山野石材が担当した記念碑が完成!

先日除幕式が行われました!

 

記念碑

 

この記念碑は佐賀県唐津市の早稲田佐賀高等学校が、平成29年佐賀県代表として

全国高校野球選手権大会に初出場したことを記念し、

「思い出を形に残したい」という野球部の保護者会の依頼によって建立したもの。

高さ177.5cm、横約174cm。色は早稲田カラーのえんじ色をイメージして、

インド産の赤御影石・ニューインペリアルレッドをメインに使用しました。

 

「野球部らしさを大切にした、印象的な記念碑にしたい」と考え、

ベース型を思わせる石碑の上には野球ボールのオブジェも。

さらに石の表面には監督や部員、マネージャーなど計50人の名前を彫り込み、

裏面には県大会の結果や選評なども彫刻しました。

 

 

 

安全性と堅牢性を大切にした、丁寧な施工も当社ならではの強みです。

 

 

3月1日の卒業式に、記念碑をお披露目する除幕式を開催。

卒業生をはじめ、野球部員の1、2年、監督、先生方、保護者の有志も式典に参加しました。

 

参加者一同、厳粛な面持ちで見守るなか、除幕式が始まります。

 

]

幕に取りつけられたリボンを三年生たちが左右から引っ張って…

 

野球で培ったチームワークでリボンをぎゅっと引っ張って

オープン!

 

除幕、見事成功です!

 

 

最後は卒業生と先生方で記念撮影。

生徒や保護者の皆さんからも

「素晴らしい出来栄えです」

「思ったより大きくて風格がある!」

「一生の記念になります」と喜びの声が上がり、

大会出場時は丸刈りだった3年生たちは、

すっかり伸びた髪が伸びた晴れやかな姿で、熱い夏の思い出に浸っていました。

 

山野石材(株)ではお墓はもちろん、100年の歴史の中で培ったノウハウ、技術力で、

石碑や記念碑などの建立も行っています。

山野石材が建立した福岡の記念碑・石碑の実績はこちらから→山野石材の施工実績「石碑・歌碑」

 

是非お気軽にお問合せ下さいね!

 

がんばれ早稲田佐賀ナイン甲子園へ

 

佐賀新聞(3月5日版)にも掲載されました!→甲子園出場「思い出の夏」 早稲田佐賀に記念碑

 

 

担当者メッセージ

石碑・歌碑の建立も山野石材にお任せください!

山野石材は創業100年以上の歴史のなかで、地域の石碑や学校・企業様の記念碑、寺院・神社の歌碑など、さまざまな建立実績を誇ります。 ご予算に応じて、石種やデザインのご提案から設計・施工まで一貫してお応えします。
また同業者や協力業者の皆様からの連携・協力のご依頼に対しても、信頼の実績でご対応いたします。
ご相談・お見積はもちろん無料です。ぜひお気軽にお問合せください。

(景観部門担当/上原 正也)

上原正也プロフィール

入社以来、福岡を代表する様々な都市開発プロジェクトの石工事に携わる、景観部門のプロフェッショナル。
これまで、青葉公園、アイランドシティ、那珂川河川敷、天神中央公園、西公園、中洲清流公園など様々な公共工事や記念碑の建立などを担当し、実績に裏打ちされた実力と豊富な経験・知識で、福岡の美しい景観と快適なくらしを支え続けている。
取得資格/一級土木施工管理技士、監理技術者、終活カウンセラー初級、お墓ディレクター1級など

ひらお店・平尾霊園のコンテンツが完成しました♪

お待たせしました!

山野石材オフィシャルHPの「山野石材ひらお店・平尾霊園」のコンテンツが完成しました!

 

 

昨年8月にオープンした山野石材ひらお店は、

「おしゃれな外観が印象的なアットホームな石材店」として話題を呼び、

ご来店いただくお客様も増えてまいりました!

 

平尾霊園にお越しの際に、見本墓をご覧いただいたり、

打合せなどでも「ひらお店で」とご指定をいただけるケースが増えています。

 

今後も皆さんにさらに愛され、親しまれる店を目指して

サービスやお墓・供養の情報もさらにさらに充実させていく予定です!

 

お墓に関するご相談はもちろん、

「お墓まいりの帰りにひとやすみしたい」

「お墓や供養の情報を知りたい」という方もお気軽にご来店くださいね~(⌒∇⌒)

 

さらに、現在春のお墓まいりフェアも開催中です!!

 

 

平尾霊園にお墓をお持ちの方限定で、

ご納骨が税込15,000円を→10,000円

追加の戒名彫刻 1仏様

税込み43,200円を→35,000円!

でご奉仕いたします。

 

チラシ裏

 

お墓が見違えるほど美しくなる、山野石材のお墓リフォームも大好評です。

ぜひお気軽にお問合せ下さい(^▽^)

 

また現在、気軽に始められるオリジナルの

ミニエンディングノートも無料でプレゼントしています。

 

 

 

「自分のこと」「財産のこと」「医療のこと」「葬儀・お墓のこと」

「これからの人生でやりたいこと」などなど。

終活に必要な内容をコンパクトにまとめた

ミニサイズのエンディングノートですので、

「簡単にできるエンディングノートはないかな?」

「エンディングノートを書かなきゃ…とは思うけど、

なかなか時間がとれない」という方におすすめですよ!

 

ただいま無料にてプレゼントしていますので、欲しいと思われる方は

ホームページからご請求ください。→ご請求はこちらから

 

本社またはひらお店でもご準備していますので、

ご来店の際はお気軽にお申し付けくださいね。

 

 

 

もっと知ってほしい。お墓の魅力について②

「皆さんにお墓の本当の魅力を知ってほしい!」ということで、

前回のブログではお墓の良さについて熱く語りました。

今回はその第二弾。

山野石材の中でも、まさに「お墓づくりの生き字引」と言えるお墓のエキスパート・福本常務に

お墓の魅力について直撃取材いたしました!

 

Q 今は様々な供養の形がありますが、そのなかでお墓の魅力は?

 

A どの供養でも、亡くなった方々やご先祖を大切に思う気持ちがある限り間違いではありません。

その中でお墓は長い年月にわたって日本の暮らしに根づいてきた、いわば日本の文化の一つと言えます。

 

以前はお墓はステイタスの一つであり、「お墓は高い」というイメージがありましたが、最近ではぐっと身近な存在になってきました。
コンパクトなお墓やお洒落なデザイン墓などもどんどん登場していて、福岡でも納骨堂などと変わらない金額で建てられるお墓も登場しています。

 

また普通のお墓のほかに樹木葬やガーデニング墓地、ペットと一緒に眠れるお墓など、選択肢が大きく広がっています。

福岡の霊園でも、ステンドグラスを使ったお墓、ガラスを使ったお墓、一人墓など

個性的なお墓などが見られるようになりました。

そのなかから、皆さんの想いを託せ、そして予算的にも無理のないお墓が必ず見つかるでしょう。

 

そうしたお客様ひとりひとりのご要望に丁寧にお応えしていくとともに、親から子へ、子から孫へと受け継いでいくお墓文化を守っていくお手伝いをしていきたいと思っています。

 

自然の中でたたずむ福本常務

 

 

 

Q.数十年にわたりお墓づくりに携わられるなかで、

    どのようなことに気づかれましたか?

 

地域ごとに信仰、歴史的な違いなどがあり、祀り方が異なることがとても興味深いですね。

子どもの頃から当たり前だと思っていた供養文化が、別の地域では全く違っていたりするのですから――。

 

例えば福岡では、葬儀のあとに火葬をするのが普通ですが、島根の方では先に火葬をする地域もあります。

 

その他、東日本と西日本では納骨をする骨壺の大きさが異なっていたり、金箔を入れることを好む地域、好まない地域があったり、お墓のデザインの好みが違っていたり、地域によって様々な個性がありますね。

 

しかし最近はそうした地域特有のお墓文化も廃れてきて画一的になってきつつあります。

 

そうした移り変わりは仕方がないことだと思いますが、お墓の文化には地方ごとのご先祖様を大切にする思いが刻まれていますので、出来るだけ大切にしていきたいですね。

 

 

 

笑顔の福本常務

 

 

 

 

Q これまでたくさんのお墓を建立されてきましたが、

      どのような理由でお墓を建てられる方が多いのでしょうか?

 

 

お墓を建てる理由――というより、ほとんどのお客様はお墓を建てることは当然のことと考えられておられますね。

 

お客様へのヒアリングを重ねて、様々なこだわりや思いを引き出していきますが、お墓を建てたいと考える方々は皆さんご先祖様、仏様を大切にされていて、「良いお墓を建てたい」という想いの中に家族の繋がりを感じます。

 

時には、細部までとてもこだわられる方もいらっしゃいます。

 

それはご先祖様やご家族への愛情でもありますので、「このお客様にご満足いただけるお墓を造らなけれは!」と石屋としてやる気が湧きますね。

 

メモリアルパークを一望する高台にて。福本常務

 

 

Q.これからお墓を建てたいと考えられている皆様へ

     メッセージをお願いします。

 

高価で風格のある立派なお墓もあれば、小さいけれど思いがこもった、ご家族にとても大切にされているお墓もあります。

 

一番大切なことは「施主様や残されたご家族が大事にしたいと思えるお墓づくり」だと私は思っています。

 

よく「子どもたちにお墓のことで面倒を掛けたくない」とおっしゃる方がいますが、面倒と感じるか、お墓があってよかったと感じるかはそれぞれ違いますので、判断はお子さんたちにお任せしてもいいと思います。

 

そのためには、お墓選びの際にしっかりと家族で話し合っていただきたいと思います。

 

建てるのは施主様自身でも、守っていくのはお子様やお孫さんたちになりますので、お子さんやお孫さんにも愛されるお墓を作っていただきたいですね。

 

そして出来れば、亡くなった方の名前、戒名、法名、亡くなった日付(享年・行年)などを彫刻する「墓誌(法名塔)」を付けていただきたいと思います。

 

というのも、これまで様々なお客様を見てきましたが、墓誌があることで、お墓参りの時に「ここに名前が刻まれているおじいちゃんはこういう人だったんだよ」とお孫さんとの会話のきっかけになったり、墓誌を見ながら自分のルーツを知り「ご先祖様に守られている」ことを実感できることも多いものです。

 

私は古い人間なのかもしれませんね。でも時を経ても変わらない大切なものが必ずあると思っています。

 

山野石材は20代、30代の若いスタッフも頑張っていますが、「お客様やご家族の皆様に心から満足していただけるお墓を提案したい」という思いは皆同じです。

 

お客様には「山野石材で建ててよかった」と必ずご満足いただけると思います!

 

メモリアルパークの石碑と一緒に写る福本常務

 

 

 

 

 

 

 

福本常務のスタッフ紹介はこちらから

 

もっと知ってほしい。お墓の魅力について①

最近テレビなどで「お墓ばなれ」という言葉を耳にするようになりました。

「お墓は素晴らしいもの」「大切なもの」と確信している

私たちにとってはかなり心配になるワードです。

 

しかし、お墓はこれからの時代、本当に必要なくなっていくのでしょうか。

答えはNOです。

 

人は古来より死者のためのお墓を作り続けてきました。

その理由は、“お墓を建てることは、亡くなった方に対する追悼や祈りを伝えるための

「心の表現」だったから”です。

 

テレビなどで語られるお墓ばなれの理由を聞いていると、

お墓は単なる義務や慣習のように思われており、

お墓の本当の意味、本当の良さがきちんと伝わっていないように思えます。

 

そこで、このブログではシリーズで「お墓」の魅力について語りたいと思います!

 

●お墓ばなれではなく「埋葬方法の多様化」

 

「お墓ばなれ」という言葉が一人歩きしていますが、

最近のマスコミの報道は少々偏っている感じがします。

実際には、「お墓は必要ないもの」と考えられているわけではありません。

近年、永代供養墓、樹木葬、散骨など選択肢が広くなり、

“お墓はその選択肢の一つになった”という表現が正しいでしょう。

そして、埋葬方法として「やはりお墓にしたい」と考えられている方も大勢いらっしゃいます。

その方々はお墓の魅力をきちんと理解されているようです。

 

 

●お墓は故人を祀るだけでなく、残された家族の心の拠り所。

 

お墓というと暗くて寂しいイメージを持つ方もいらっしゃいます。

でも実際にお墓参りをして帰られる方々は皆さん

晴れ晴れとした優しい顔をされています。それはなぜなのでしょう?

本来お墓は「故人の成仏を願い、供養の心を次の世代に繋いでいくためのもの」でした。

つまり、亡くなった方やご先祖様とゆっくり語りあい、

家族でその思いを共有し、受け継がれてきた家族の絆を深めていくところなのです。

よく「家族の負担になるから…」と生前にお墓を建てることをためらったり、

お墓まいりができるご家族がいるにもかかわらず永代供養を選ぶ方もいらっしゃいます。

しかしお墓は決して自分のためだけでにあるものではなく、

むしろ残された「家族の心の拠り所」としての意味が大きいように感じます。

自分のルーツであるご先祖様の存在を感じたり、

亡き大切な人と語り合えるお墓が無ければとても寂しいですよね。

 

お墓参りをしたあとに青空を見上げ、頬を撫でる風を感じた時

故人がすぐそばにいるような気持ちになったことはありませんか?

 

またお墓参りをしたりお墓のお掃除をしたりしながら、

ご家族で故人の思い出話に花が咲いたことはありませんか?

 

お骨をお納めする場所としては納骨堂でも十分ですが、

この感覚はお墓ならではのものであるように感じます。

 

●お墓は子から孫へと受け継いでいく「家族の絆」

 

「建てたら終わり」ではないこともお墓の魅力ではないでしょうか。

例えば、散骨や永代供養の樹木葬などの場合は一代限りとなりますが

お墓は親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていき、

会ったことのないご先祖様であっても、

そばでそっと見守ってくれてることを感じることが出来ます。

 

山野石材のお客さまでもこんな方がいらっしゃいました。

 

お客様ご自身は「納骨堂でいい」と考えてらっしゃったそうですが、

お孫さんが「お墓がいい」と仰ったそうです。

おじいちゃんが生きた証をきちんと残したい。自分が必ず守っていくから――と。

さらに、お客様のご趣味である七宝焼きの作品を

納骨室の壁に貼られることを思いつかれ、

まさにお客様の人生の軌跡を刻んだ素晴らしいお墓となりました。

完成したお墓を見て、

女の子のお孫さんも「結婚しても、私はここに眠りたい」と仰ったそうです。

とても仲の良いご家族で、まさに「お墓はご家族の幸せの象徴なのだあ」と感じました。

 

 

そのお客様のエピソードはこちらに掲載されていますので、

ぜひご覧くださいね。

 

 

始めませんか?ペットの終活

ペットの終活について考えよう!

 

ペットも大切な家族の一員。

最近ではペットの寿命も長くなり、

ペットの介護やペットが亡くなった後のペットロスなども

社会問題の一つとなっています。

 

私たちの暮らしに潤いを与え、幸せと癒しを与えてくれるペットたち。

しかしいつかは年老い、お別れの時がやってくるのですから、

出来るだけのことをしてあげて、後悔のない最期を迎えさせてあげたいですね。

 

そこで、今回はペットの終活について考えたいと思います。

 


●ペットの終活…まず何をすればいいの?

医療、保健、介護、供養、お墓などでしょうか。

また、写真や思い出の品の整理なども、ペットロス対策に効果的かもしれませんね。

遺産相続などお金のこと以外は、人間と同じように考えておいていいでしょう。

 

 

●いつから始める?

ペットがシニア期に入ったら始めましょう。

今は健康で元気いっぱいでも、

シニア期に入ったペットはいつどうなるか分からないものです。

 

●何を用意すればいい?

まず終活のためのライフノートを用意して、

やるべきことやペットの情報などを整理しましょう。

 

●何について考えるべき?

 

【医療・保険】

まずは病気になった場合の医療について。

定期健診や予防接種などをしてくれるペットのホームドクターはお持ちですか?

高齢のペットは病院に行く機会が増えてきますので、

医療費の負担も家計にのしかかってきます。

元気なうちにペット保険などについても検討しておきましょう。

 

 

【介護】

人間と同じくペットも高齢化するなかで、介護に関する問題も出来ます。

ペットが寝たきりや認知症になった時のこと、延命治療や介護の方針などについても

あらかじめ考えておき、利用できる施設やサービスなどについても情報収集しておきましょう。

 

【お墓・供養】

ペットの葬儀や遺骨の供養などに関する決まりや法律は

まだ整備されていません。

昔はペットが亡くなった後は自宅の庭に埋めるなどが一般的でしたが、

現代の住宅事情では難しいでしょう。

その代わりに、現在は業者による様々なペットの供養サービスがありますので、

供養の場所、内容、価格等について具体的に調べておきましょう。

時には悪質な業者もいますので、料金の詳細を確認し、

ご契約の際は必ず書面で受け取るようにしてください。

 


 

ここではペットの供養について詳しくご説明したいと思います。

 

●供養の方法

 

[葬儀]

●合同葬…他のペットと一緒にお経をあげてもらい、その後合同火葬してもらいます。

●個別葬…葬儀、火葬まですべて業者一任する「一任個別葬」と、

飼い主が立ち会う「立ち合い個別葬」、

業者が自宅まで赴いて読経の後火葬やお骨上げを行う「自宅葬」などがあります。

 

[遺骨の埋葬、法要】

●ペット専用の共同墓地

他のペットと一緒に埋葬する合同墓地で、費用は比較的安価になります。

 

●ペット霊園のお墓、納骨堂

最近ではペットの納骨堂も増えています。

一般に、写真やお花、好きだった食べ物などをお供えでき、

手を合わせながらペットの思い出に浸ることができます。

 

●手元供養・自宅供養

ペットの場合、自宅でご供養する場合も多いようです。

最近ではペンダントやミニ骨壺など

多彩なバリエーションのペット用手元供養グッズが販売されています。

 

●散骨

散骨する場合、遺骨をパウダー状に細かく砕いて行います。

海洋葬のほかに、山林葬、宇宙葬などがあります。

 

●人と一緒のお墓に埋葬

最近では可愛がっていたペットを人間のお墓と一緒に埋葬したいという方も増えています。

ペットの遺骨を人間と同じ納骨室に埋葬できるお墓、

人間のお墓の敷地内に別にお墓を建立するものなどいろいろな形態がありますので、

霊園等に尋ねてみましょう。

 

ペットと一緒に入れるお墓→太宰府メモリアルバーク「ファミーユ」

 

冬本番!知っておきたいお墓の雪対策!

大寒が過ぎ、全国的な大寒波に見舞われています。

今後も2月にかけて、さらに寒くなることが予想されますが、

皆さん、風邪などをひかれていませんか?

 

人間は「雪が降ってるからあったかい部屋でゆったり過ごそう」

ということが出来ますが…

 

 

残念ながらお墓はそういうわけにはいきません。

どうしても雨ざらし、雪ざらしになってしまうわけですが、

せっかく建てたお墓が雪の影響を受けないか気になりますね。

 

そこで今回は、お墓の降雪対策、寒さ対策についてお話します♪

 

【雪が降ると墓石はどうなる?】

 

●雪は墓石の黒ずみやカビの原因になることも…

白くてきれいな雪…積もると墓地も一面の銀世界となり、とても幻想的なのですが…

実は雪の中には埃などの汚れもたくさん含まれているんです。

 

溶けると墓石に付着した汚れが細孔から中に入ってしまい、

黒ずみやカビの原因となってしまうことも…!

また気温の低下や石の中の水分が凍結することによって、

石の劣化や目地の破損につながることもあります。

 

●寒い日が続くと墓石が割れてしまうことも!?

えっ!雪で墓石が割れる!?

九州ではそれほど多くはありませんが、古いお墓などは注意が必要です。

 

お墓には無数の小さな孔があります。

そこで雨水などの水分を吸収してしまうのですが、

その状態で気温が低下すると凍結して最悪の場合は墓石が割れることもあるのです。

 

●大雪の場合は墓石が倒れる危険もあります。

雪は見た目は軽くふわりとしたイメージですが、

積もるとかなり重く強い圧力を墓石にかけてきます。

福岡、九州の場合、平地ではそれほどの積雪はありませんが、

お墓のある高地や山間部などではかなりの積雪が考えられ、

時には雪に押されて墓石が倒れてしまうこともあります。

 

さらに倒れた墓石のせいで近隣のお墓まで損傷してしまうことも…。

そうなったら大変です!

 

劣化によってつなぎ目が弱っているときは

特に墓石がずれやすくなりますので、注意が必要です。

    ↓

つまり雪は墓石の大敵!

なんです!

では、どうしたらよいのでしょう…。

 

 

【雪が降る前に準備をしておくと安心です】

 

●積雪前に墓石をつなぎとめる目地のチェックや補修をしておきましょう。

冬場の気温の低下で目地が凍結して裂けてしまうこともあります。

裂けてしまうと隙間から水が墓石内に侵入して劣化や錆の原因となりますので、

事前にチェックしておきましょう。

目地はお墓によって異なりますが、建てて5~10年ほど経っている場合は、

雪が降る前にチェックしておくと良いですね。

 

●雪が降る前にカバーを準備しておけば安心。

ビニールシートを巻いても良いのですが…

飛ばないように工夫をするなど作業が大変ですし、

寒い日にそんな面倒な作業はしたくないですよね。

そんな時に活躍するのが墓石カバー。

かぶせるだけなので作業もらくちんですよ♪

 

●雪溶け後のチェックもお忘れなく。

雪解け後は水の影響などがないか、墓石が倒れたりしていないか、

補修箇所はないかなど入念にチェックをしましょう。

劣化を防ぐためにも、補修が必要な場合は早めの対応が大切です。

 

山野石材なら、そうした補修のご相談も、お見積りも無料です!

お気軽にお問合せください。

 

もちろん、雪が積もっているときや溶け始めなどに墓地に行くのは

転倒の危険があるので避けてくださいね。

 

ではでは皆様、楽しい冬をお過ごしください(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

お墓+ステンドグラス!山野石材最新のお墓事情②

お墓――というと、静まり返った寂しい墓地に灰色の石が並ぶ

ちょっと暗いイメージを持っている方に。

 

お墓の魅力をもっと知ってもらいたい!

 

ということで、

今回も山野石材の最新のお墓事情をご紹介します!(^▽^)/

 

石材+新素材を使ったお墓として、

前回はささぐり極楽霊苑の「ガラスのお墓」をご紹介しましたが、

 

今回はなんと

ステンドグラスを使ったお墓

のご紹介です!

 

 

 

 

神々しい後光に照らされた美しい阿弥陀如来様の絵――実はステンドグラスで造られたもの。

黒系のインド産高級石材を使った風格ある墓石に美しく調和し、

一目見たら忘れられない印象的なお墓になっています!

 

ステンドグラスの魅力は絵柄そのものの美しさはさることながら、

陽光の当たり方によって、季節ごと時間ごとに異なる輝きを放つこと。

 

背後から陽光を受けて輝く阿弥陀如来様を見ているだけで、

心が優しく穏やかになりそうですね(^▽^)

 

このステンドグラスのお墓を建てられるのが、

福岡の都心部を見下ろす「天空の楽園」として知られる

九州最大の総合霊園「太宰府メモリアルパーク」。

 

 

 

この阿弥陀如来様のお墓は現在建設中のステンドグラス区画

「プロムナード」のコンセプトモデルで、

現在、管理事務所横に見本墓が展示中です!

 

ちなみに、ステンドグラスは福岡で活躍中の後藤ゆみ子先生の作品なんですよ!

 

 

その魅力は、ぜひ実際にご覧になってお確かめてください♪♪

 

詳しいお問合せはこちらから。

お問合せ