お気軽にご相談ください。
「散骨のプロ」が親切・ていねいにお答えします！
100余年の歴史を持つ福岡の 老舗石材店が手がけるふるさとの海の散骨。
福岡市内に本社と支店を展開。 お気軽にご来店ください
movie
plan
●ご遺骨のパウダー化費用
●献花、献酒、献水
●海洋散骨施行費用
●散骨証明書(散骨海域の明記あり)
※ご遺骨の引き取りスタッフ手配(※別途料金)
2組のご家族または委託海洋散骨と組み合わせて乗船いただくプランです。
費用を抑えながら、故人をご家族で見送りたい方におすすめです。
●ご遺骨のパウダー化費用
●献花、献酒、献水
●船舶チャーター費用
●海洋散骨施行費用
●散骨証明書(散骨海域の明記あり)
●アフターケアプログラム「天国への手紙」
※ご遺骨の引き取りスタッフ手配(※別途料金)
ご家族・ご親族だけでゆっくりとお見送りできる貸切乗船プランです。
個別のご要望にもお応えし、心に残るセレモニーを演出します。
●ご遺骨のパウダー化費用
●船舶チャーター費用
●献花、献酒、献水
●海洋散骨施行費用
●散骨証明書(散骨海域の明記あり)
●アフターケアプログラム「天国への手紙」
※ご遺骨の引き取りスタッフ手配(※別途料金)
voice
関西在住・60代女性
釣り好きの主人は生前より「自分が死んだら釣った魚の仲間にお礼を言いたいから、海洋葬（散骨）をしてほしい」と言っていました。
亡くなったあと、主人の願いをかなえるため海洋散骨を行うことになりましたが、いざ、海に広がる主人の遺骨を目にしたときは、やっぱり「悲しい」「別れたくない」という想いで胸が苦しくなり、悲しい涙が溢れて止まりませんでした。
その時、曇っていた空に光が差し込み、まるで主人が海に還るために光のじゅうたんが敷かれたような輝きに包まれたのです。そうしていると、どこからともなく一羽の鳥が私の近くに。
鳥の羽ばたき方は、主人が「ずっと見守っているよ」「たくさんの愛をありがとう。そして、僕は、ずっと愛を贈っているから、幸せを感じてほしい」と優しく話しかけてくれているようでした。
主人との別れに悲しむ心が、主人はずっとそばで見守ってくれている、、、、という想いに包まれた海洋葬の時間でした。
※専属海洋散骨アドバイザーが所属する「縁(鹿児島)」で散骨を行われた方のご感想です。
神奈川県・60代女性
現在関東に住んでいますが、九州にある実家のお墓のことがずっと気がかりでした。遠方に住んでいても定期的にお墓参りはしていたのですが、将来行くのが困難になることが考えられ、お墓が子供たちの負担になったり、お墓が荒れ放題になってしまうことも心配でした。
自分たちが動ける間にお墓のことをきちんとしたい、そして出来れば現地には行かずに、価格も安価で済ませたいと考え、お墓から取り出したご遺骨を委託散骨してもらうことにしました。
遺骨はゆうパックで郵送し、手続きもすべて電話やメールで済ませることができましたが、こんなに簡単で良いのかと少々不安に感じていました。しかし、スタッフの方がとても丁寧に説明してくださり、散骨後は写真や証明書も送っていただいて安心して散骨を終えることができました。気がかりだった実家のお墓の問題が解決し、今は安心して過ごしています。本当にありがとうございました。
※専属海洋散骨アドバイザーが所属する「縁(鹿児島)」で散骨を行われた方のご感想です。
大阪府・M様ご家族
妻が亡くなり、生前に妻が希望していた「ふるさとの海での散骨」を行うことにしました。信頼できる散骨業者が無いかホームページなどで探していたのですが、こちらは電話での対応がとても感じが良く、会計も明朗で、安心してお願いすることができました。
家族で見送る“チャーター散骨”を選択しましたが、散骨場所の希望も叶えていただけました。チャーター船の船長様もとても優しく、快適な環境で気持ち良く散骨をすることができました。
最初は「散骨で大丈夫かな」と不安がありましたが、壮大な海のステージで行う船上セレモニーはとても厳かで心に残るものでした。こんな素敵なお別れの儀式ができて、妻も喜んでいると思います。
※専属海洋散骨アドバイザーが所属する「縁(鹿児島)」で散骨を行われた方のご感想です。
place
福岡県の北西部、日本海に開かれた博多湾が散骨のエリアです。
博多湾は朝鮮半島に近いという地の利によって古くから国際港として繁栄し、
能古島や志賀島などの島影も美しい海域です。
福岡の海や島の美しい景観を眺めながら船出。空と海の青が溶け合うふるさとの海・博多湾で散骨いたします。
姪浜旅客待合所
〒819-0013 福岡県福岡市西区愛宕浜3丁目1-1
092-881-8709
姪浜駅から徒歩で26分、姪浜駅からタクシーで7分
point
海洋散骨は初めて行う方がほとんど。だからこそ「大切なご遺骨を散骨して大丈夫かな…」と不安になるのは当然のことです。
山野石材は皆さんが安心して海洋散骨を実施することができるよう、「100年以上の歴史を持つ福岡の石材店」として初めて散骨事業を立ち上げました。安心の有店舗型で、店舗でのご相談やご遺骨のお預かりも可能です。長年お墓づくりに携わってきた供養のプロだからこそできる安心の海洋散骨を山野石材が実現します。
散骨のご相談・準備、実施、アフターサービスまで、日本海洋散骨協会に加盟する”散骨アドバイザーが行います。
乗船するスタッフは全員、海洋散骨について豊富な経験と実績を持ついわば“散骨のプロフェッショナル”。お客様のご希望を丁寧に伺いながら、心からご満足いただける海洋散骨をプロデュースするほか、疑問点やご不安な点についても親切・丁寧にご相談に応じます。
ご相談、打ち合わせはお電話やメールのほか、山野石材の本社でも可能です。
散骨は法律的にも問題のない葬送方法ですが、散骨場所や方法には一定のルールがあります。また安心・安全な航行のためには船舶・天候などの知識も必要です。
山野石材はそうした経験とノウハウを併せ持った散骨のプロ集団「(有)縁」とのタッグを組み、粉骨・散骨、アフターサービスまですべて熟練の散骨アドバイザーが実施しています。
またご遺骨の発がん性物質(六価クロム)の除去や安心・安全な船舶の選定、福岡の自然に配慮した環境対策など、福岡の地に根付いた地元石材店ならではの安心・安全な散骨を実現しています。
「海洋散骨」は単なる「ご遺骨を海に撒くための儀式」ではありません。
故人が安心して大自然の懐に眠っていただけるよう、故人との最後の思い出を美しく彩り、故人とご遺族の絆を深めていく大切なセレモニーであると山野石材は考えています。
そのため、船の選定から献花、献酒に至るまで選び抜かれたワンランク上の海洋散骨を実施。
しかも多くの皆様に気軽にご利用いただけるよう、お求めやすい価格でご案内しています。
「散骨にしたいけど、故人に手を合わせる場所も欲しい」
「先祖代々のお墓をしまって、中のご遺骨を散骨したい」
「墓じまいして散骨予定だが、両親のご遺骨だけ樹木葬墓地で永代供養をしてもらいたい」などなど、一言で「散骨」といっても様々なご要望があります。
そんな多方面のお悩みにお応えできることも、山野石材の海洋散骨の強みです。
お墓や供養に関するさまざまなご希望について、100年の歴史の中で培ったノウハウやネットワークをもとに最良のプランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
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お電話または問合せフォームからお問合せください。
〈お問合せ〉山野石材㈱
福岡市東区東浜2-6-51【ゆめタウン博多より徒歩3分】
●電話／0120-357-148 ●問合せフォーム／メールアドレス後送
※ご来店の際はお電話にてご予約ください。
ご要望を丁寧にヒアリングしたうえで、最適なプランをご提案します。お見積りも無料でお出ししますので、お気軽にお申し付けください。その他のご相談もお気軽にどうぞ。
※散骨を行うことを決めたら、海洋散骨の実施日を決定していただき、海洋散骨申込書、同意書をご提出いただきます。
※委託散骨の実施日は弊社にお任せいただきます。
お申込み書と一緒にお振込み用紙をお送りしますので、所定の金融機関に料金をお振込みください。
お振込みが確認できた時点でお申込み完了となります。
粉骨(パウダー化)作業のため、ご遺骨をお預かりします。ご遺骨はゆうパックでのご郵送のほか、お持ち込みも可能です。
ご遺骨を粉骨(パウダー化)します。粉骨したご遺骨は出航日まで弊社にてお預かりします。
出航の可否は天候や海の状況で判断し、実施日前日までにご連絡します。
チャーター海洋散骨、合同海洋散骨にお申込みの方は、指定の乗船場所にご集合ください。
各プランの散骨の流れはこちらから
後日(海洋散骨実施後約1～2週間後)海洋散骨証明書を発行し、ご郵送いたします。
About powdered bones
散骨を行う際には必ず「粉骨(ご遺骨のパウダー化)」が必要となります。
山野石材の海洋散骨では、経験豊富なスタッフが徹底した衛生管理を行い、手作業または専門の機械で丁寧に粉骨を行います。
粉骨の際、六価クロムの無害化処理を行い、海洋の環境保全にも留意しています。
山野石材なら墓じまいから散骨まで ワンストップでお任せいただけます！
お墓じまい後のご遺骨について こんなお悩みはありませんか？
option plan
ご供養を知り尽くした老舗石材店ならではの安心。 ご希望に合わせた多彩なオプションプランをご用意しています。
「ご遺骨を全部散骨してしまうのは寂しい…」という方に。
ご遺骨の一部をミニ骨壺に分骨し、コンパクトな墓石の中に入れて家の中に安置する自宅墓「おくぼ」をセットにすれば、散骨したあとも故人を身近に感じながらご供養をすることができます。
「散骨だけでなく、樹木葬や永代供養も気になる…」という方もお任せください。
15名様まで埋葬できる、合葬しない永代供養樹木葬・金剛宝寺「天空陵」や安価な価格で埋葬できる合葬式の永代供養墓など、ご希望に合わせた様々なプランをご提案します。
message
山野石材株式会社 山野 浩
従来は家族のお墓を建立し、子孫が代々継承していく葬送のスタイルが一般的でした。しかし近年、核家族化、少子化などにより、供養のスタイルもお墓、納骨堂、樹木葬、永代供養墓、散骨、手元供養など多様化しています。また近年では「お墓を継ぐ人がいない」といった家族間の問題だけでなく、「自分らしい供養のスタイルを選びたい」といった従来の慣習に捉われない考えの人も増え、供養の選択肢として散骨を検討する人も増えています。
お墓づくり100余年の歴史を誇る山野石材は、守り継がれてきた供養文化を大切にする一方で、多様化する新時代の葬送ニーズにも対応していくため、このたび「散骨事業」をスタートしました。
南九州で活躍する(有)縁とタッグを組み、お墓事業、樹木葬事業、永代供養事業、手元供養事業に加えて、故郷・福岡の海で眠る安心・安全な「ふるさと散骨」をご提案してまいります。
供養の総合提案企業として進化を続ける山野石材の「ふるさと散骨」をどうぞよろしくお願いします。
有限会社 縁 代表取締役社長
海洋散骨アドバイザー 堤 裕加里
旧来は「納骨先」というと「お墓」「納骨堂」しか選択肢がありませんでしたが、近年は一人ひとりの個性が重んじられ、亡くなってからも「自分らしい葬送の在り方」が選べる時代となっています。
そうした皆様のご要望にお応えするために、福岡の老舗石材店である山野石材とタイアップをして福岡の散骨事業をスタートいたしました。
供養に関するさまざまなお悩みや問題に対して、“散骨のプロ”“供養のプロ”として真心をこめてお手伝いいたします。まずはお気軽にご相談ください。
Q & A
散骨はどのような人に選ばれていますか？ またどんな人が散骨に向いていますか？
従来は“亡くなったらお墓に埋葬する”という考え方が主流でしたが、供養の多様化によって海洋散骨を選ぶ方が増加しています。
海洋散骨を選ぶ理由は様々ですが、「海が好きなので海に還りたい」「暗いお墓の中に埋葬されるのは嫌だ」といった“故人の希望”、「お墓を守る人がいない」「自分の遺骨のことで家族に負担をかけたくない」といった“継承者の問題”、そして「お墓や納骨堂を用意する費用が無い」など“経済的な理由”が多いようです。お墓や納骨堂などを持たない供養の方法なので、従来の家制度や宗教観に縛られない自由な考えを持つ方は散骨に向いているかもしれません。
お墓に埋葬されている骨壺を取り出して 散骨することはできますか？
できます。一般には墓地管理者にご遺骨を取り出す意向を伝え、必要な手続きをするだけで問題ありませんが、難しい場合は弊社にご相談ください。
ただし、お墓からすべてのご遺骨を取り出してお墓を解体・撤去する場合は「お墓じまい」となり、お墓の管理者への連絡や改装手続きのほか、墓地の更地返還のために石材店への依頼が必要となります。
自分の散骨を生前に申し込んでおくことはできますか？
近年では「自分が亡くなったあと家族に迷惑をかけたくない」という思いで生前に申し込む方も増えています。しかし、事前に家族に話をしていなかった場合、亡くなったあとトラブルになってしまうケースも…。生前に散骨を申し込む場合は家族・親族としっかりと話し合ったうえで、同意を得てから申し込むか、遺言状やエンディングノートなどにも記載しておきましょう。
忙しいので委託散骨にしたいのですが、故人に申し訳ない気持ちもあります。
委託海洋散骨は何らかご事情でご家族様がご乗船できない場合に、山野石材の海洋散骨スタッフが代理で散骨を行うプランです。ご家族様はご乗船いただけませんが、信頼できる熟練の散骨アドバイザーが、粉骨からセレモニーまで丁寧に代行します。もちろん、散骨後は海洋葬の証明書も発行・ご郵送いたしますので安心してお任せください。
海にご遺骨を撒くことは法律的には問題ありませんか？
散骨に関する法律はまだ整備されていませんが、総務省は「節度を持って葬祭の一つとして行われる限りは遺骨遺棄罪（刑法190条）に違法しない」との見解を示し、2021年3月に厚生労働省から「散骨に関するガイドライン」が公表されています。つまりガイドラインに沿って、節度を持ってきちんと散骨を行えば、法律的にも問題ない行為だと言えるでしょう。
ただし、ご遺骨を粉骨せずに海に撒くことは禁止されています。もしそれを行った場合「死体遺棄」となり、法律に抵触することもありますのでご注意ください。
当日、雨天だったり、波の状況に問題がある場合は延期になるのですか？
クルーザーには雨天でも対応できる客室が設置されているため雨の日でも出航は可能です。
しかし、天候不順や海の状況で船長が出航困難と判断した場合はやむを得ず順延させていただきます。出航予定日1週間前～前日までに出航可否についてご連絡をいたしますので、ご了承ください。
小さな子どもや高齢者でも乗船は可能ですか？
小さなお子様もご乗船いただけますが、必ず大人の方がお付き添いの上、目を離さないようにしてください。なお、3歳以上～小学生未満のお子様は2名様で1名様分の乗船定員に、また3歳未満のお子様は乗船定員には数えられず追加費用は不要となります。
高齢者ももちろんご乗船いただけますが、船舶の揺れには十分にご注意ください。また車いすの方やお体が不自由な方がご乗船される場合は前日までにスタッフにお知らせください。
故人が好きだったお酒を献酒したり、 故人の好きだった音楽を流すこともできますか？
チャーター散骨の場合、事前打ち合わせの際にご要望をお聞きします。献酒・献花、BGMなどについてもご要望をお伝えください。
合同散骨の場合は複数のご家族様との乗り合わせになりますので、ご希望に添えかねる場合もあります。あらかじめご了承ください。
遺骨と一緒に遺品を撒くことはできますか？
海洋散骨の場合、粉骨したご遺骨と一緒に撒くものは自然に還るものに限定されています。お好きなお花やお酒、食べ物などは可能ですが、自然に還らない貴金属や海洋汚染につながるものなどは撒くことができません。
当日の服装はどのようなものが適していますか？ 喪服を着用した方が良いのでしょうか。
斎場や寺院で行う法要とは異なり、ご乗船いただく際の桟橋には様々な目的の方がいらっしゃいます。そうした皆様への配慮の意味もあり、喪服でのご参列はご遠慮いただいています。
服装は通常の平服で問題ありませんが、故人の最後のお見送りですので適した服装を選びましょう。
また、船の上ですので揺れたり足元が安定していないことも少なくありません。高いヒールなどは避け、動きやすい服装・履きなれた靴で参列しましょう。
散骨のタイミングが分かりません。 亡くなってからどのくらいの時期に散骨するのがベストですか？
仏教では四十九日までが忌中(喪中)とされ、四十九日を過ぎると死後の世界に向かうことになり、お墓や納骨堂の場合そのタイミングで納骨をするのが一般的です。しかし、お墓の場合でも四十九日に納骨しなければいけないという決まりはなく、ましてや宗教宗派が関係しない散骨の場合はどのタイミングで行っても問題はありません。
季節や気候、ご家族が参加しやすい日程などご都合に合わせて日程を決めてください。
チャーター散骨を希望です。故人の友人も見送りたい と言っていますが、家族以外の乗船は可能ですか？
チャーター海洋散骨、合同海洋散骨でしたら、ご家族はもちろん、ご親戚、ご友人などもご乗船いただけます。チャーター海洋散骨は5人まで、合同海洋散骨は3人までご乗船が可能ですが、お1人様ごとに11000円(3歳以下は5500円)の追加料金が必要となります。
※1名様分のみ基本料金に含まれています。※追加人数についてはご相談ください
お寺の僧侶に乗船していただいて、散骨の際読経していただくことはできますか？
散骨は宗教宗派問わず行うことができますので、お客様が自ら僧侶や牧師・神父などに依頼される場合は乗船いただいても問題はありません。ただし、僧侶や牧師も乗船定員の一人として数えられ、追加料金の対象となります。また、読経などを行う場合はセレモニーの手順などもありますのでお打合せの際にその旨をお伝えください。
散骨を依頼する際、希望日の何日前までにお願いすればよいですか？
粉骨や船の手配がありますので、最低でもご希望日の一か月前までにはご予約ください。
また粉骨には7～10日ほどのお時間をいただいていますので、散骨予定日の10日前までにご持参またはご郵送ください。
散骨を依頼したあとキャンセルはできますか？ その際キャンセル料は必要ですか？
ご依頼いただいた後でもキャンセルは可能です。しかし、一定の時期になったら既定のキャンセル料が発生します。またすでに粉骨を行っている場合は粉骨代金を申し受けることになります。
詳しい内容はキャンセルポリシーに記載されていますのでこちらをご参照ください。
ご遺骨を安置するスペースがありません。 ご遺骨を預かってもらうことはできますか？
ご遺骨は粉骨のためにお預かりしますが、ご契約いただいた後早めにお預かりすることも可能です。
社内に設置したご遺骨の保管室では毎日焼香を行い、大切に安置いたしますのでご安心ください。
ご遺骨の半分は散骨、残りはお墓に…ということも可能ですか？
可能です。故人の希望で散骨を選んだものの、お墓にも埋葬したいという方もいらっしゃいます。その場合は散骨用・お墓用で別々の骨壺に分骨し、散骨を依頼する際は散骨用骨壺だけを渡して粉骨してもらいましょう。
ただし、散骨の場合は火葬証明書や埋葬証明書は必要ありませんが、墓地に埋葬する場合はそれらの書類を墓所の管理者に提出する必要があります。火葬の際に発行されますので、こちらを準備しておきましょう。
ご遺骨のお渡し方法は？ 車が無く持ってこれない場合はどうすれば良いですか？
ご遺骨は直接山野石材の本社またはひらお店にご持参いただくか、ゆうパックにてご郵送ください。
※大手宅配便業者の中でご遺骨を送ることができるのは現在ゆうパックのみとなっております。
オプションでご遺骨の発送に必要な備品がセットになった「配送キット(有料)」もご用意していますので、こちらもご利用ください。
ご遺骨を粉骨しないで散骨することもできますか？
できません。ご遺骨を粉骨することに抵抗を感じる方もいますが、ご遺骨を粉骨しないで散骨することは刑法190条「遺骨遺棄罪」に抵触する可能性があります。
ご遺骨をそのまま散骨してしまうと何らかのきっかけで人の目に触れる可能性もありますし、事件だと勘違いされることもあります。
ご遺骨をパウダー化して撒くと海に美しく溶け、大自然と一つになることができます。
どうしても粉骨に抵抗を感じる場合は散骨はやめて、お墓や納骨堂に埋葬しましょう。
散骨したらお参りはどこにするのですか？ 手を合わせる場所が無いのは寂しいです。
故人の希望で散骨をしたものの、残された家族がどこに手を合わせていいか分からず、親族間でトラブルになってしまう…というケースもあります。散骨した場合は「海」が手を合わせる場所となりますが、きちんとした供養の対象が欲しい場合は海洋散骨と「手元供養」を組み合わせて供養をする方法もあります。
特に手元供養の一つである「自宅墓」なら、自宅の中に置いていても違和感が無く、故人を身近に感じながらいつでも話しかけたり手を合わせたりできますし、親族にもお参りしてもらうことができます。
散骨の船は安全ですか？ 万が一の事故の際、補償などはどうなりますか？
船の運航中の事故や怪我につきましては船客保険で補償されます。何らかの事故により船の設備が破損してしまった場合も、お客様への請求は発生致しません。チャーターする船は安全な運行を心がけていますが、ご参加の際は乗船にあたっての注意事項を読み、正しく守ってください。
その他に関しても散骨アドバイザーが丁寧にご説明しますので、ご不安な点はお気軽にお問合せください。
墓じまいをしたら、どなたのご遺骨か分からない骨壺が出てきました。 散骨はできますか？
海洋散骨は「改葬」には当たらないため改葬許可証は必要ありませんが、ご遺骨の身元確認のために埋葬許可証を提出していただきます。墓所に埋葬されているご遺骨については墓所が管理していますので、お墓じまいの際に確認しましょう。
しかし、山の中の墓地や地域が管理する墓所などの場合は埋葬者が不明な場合も少なくありません。そうした場合は山野石材にお問合せください。
船酔いをした時の薬などは用意されていますか？
船酔いがご心配なお客様は事前に市販の酔い止め薬を服用の上ご乗船ください。船酔いの対策としては薬のほか、十分な睡眠時間の確保や事前に軽く食事をされるのもおすすめです。当日船酔いをした際はスタッフにお知らせください。
乗船が困難な皆様のためにスタッフが散骨を代行。
ご多忙の方や遠方にお住まいの方も安心のプランです。