2018/08/20
ささぐり極楽霊苑「献灯祭」に参加してきました(⌒∇⌒)
お盆が終わり、暑さが厳しい中にもどことなく秋の気配を感じる今日この頃となりました。
皆さん、お盆はどのようにお過ごしでしたか?
最近ではお盆は家族で旅行に行くという方もいらっしゃいますが、
やはり、里帰りをしておじいちゃんおばあちゃんとお墓参りをしたり、
逆に帰省したお子さんたちやご親戚の皆さんをお迎えしたりして
ご先祖供養をされる方も多いようです。
お盆はとは亡くなった方やご先祖様の霊がお里帰りをする期間ですが、
一般に、お盆入りの7月または8月13日の夕方にご先祖様の霊が迷わないように火を焚く=迎え火、
8月16日の夕方、もしくは前日の15日にご先祖様の霊を黄泉の国に送り出すための「送り火」を行います。
ご家庭だけでなく、多くの霊園でも送り火の行事を行っていますが、
今回、山野石材では、日本有数の霊場・福岡県粕屋郡篠栗町に広がる「ささぐり極楽霊苑」にて行われた
送り火の行事「献灯祭」のお手伝いをしてきました(^▽^)
ささぐり極楽霊苑では 毎年8月15日に「献灯祭」を開催。
献灯台に灯明をお納めしていただくとともに、
本格的な竹あかりの演出で
苑内に眠られている方々の御霊をお慰めして供養しています。
漆黒の夜を照らす献灯台の灯りは、なんとも幻想的!
これならご先祖様も道に迷うことなく、また安らかな眠りについていけそうです。
竹あかりの演出は、熊本を拠点に全国各地で「人と人・人とまち・人と自然」を紡ぐ
「竹あかり」を創出する、竹あかりプロデュース集団「株式会社ちかけん」。
竹をベースに様々なデザインが施された灯りのパフォーマンスはまるでアート!
霊園を舞台にしたイルミネーションのようで、見ごたえ十分です。
灯りが灯され、夜に浮かび上がる観音様はなんとも神秘的です。
山野石材も献灯のお手伝いをしてきました。
微力ですが、皆さんのより良い供養に、少しでもお力添えできていることを願っています(⌒∇⌒)