2024/03/06
樹木葬と10万円葬儀体験「終活バスツアー」皆様に大変喜んでいただけました!
この記事の目次
■約4年ぶりの開催。今回も大変盛り上がりました!
「樹木葬と10万円葬儀体験 終活バスツアー」
※バスツアーの次回開催は未定です。開催時は山野石材の公式ホームページでお知らせしますので、こまめなチェックをお願いします。
2024年3月3日、山野石材と金剛宝寺の共同開催で「終活バスツアー」を開催しました!
実は山野石材では2018年~2019年に3回にわたって「終活バスツアー」を開催しており、今回はアフターコロナ後初の開催となります。
ご参加いただいたお客様は29名と満席!
そして今回はFBS福岡放送さんも取材に来てくださいました。
今回は当日の様子をレポします!
■行きのバスでは山野石材と司法書士の先生による「終活セミナー」
最初に山野石材・中野が終活全般の説明を行いました。
「終活とはどういうものか」
「今日は終活についてどんな情報を得ることができ、どんなオタノシミが待っているのか」などなどの説明を聞きながら、参加者の皆様の期待が膨らんでいきます。
次に終活セミナーの最初のイベントのひとつ「司法書士による遺産相続セミナー」です。
講師は福岡市で30年以上活躍されている藤井真司法律事務所 所長の藤井先生です。
終活の中でも「難しい」と言われる相続分野ですが、実は遺産相続についての訴訟は年々増加傾向にあるとか。
セミナーではそうした事態に陥らないための様々なヒントを分かりやすく解説していただきました。
そのあとは軽い頭の体操…ということで、山野石材の終活カウンセラーが「終活クイズ大会」を開催!
「葬儀」「相続」「お墓」「介護」など終活の様々な分野から出題したクイズに皆さん大盛り上がりでした!
(正解が多かった皆さんには素敵なプレゼントもありましたよ♪)
■金剛宝寺にて樹木葬見学と10万円葬儀体験
車窓にスクリーンのように流れていく大自然の絶景を楽しんでいるうちに「金剛宝寺」に到着。
まずは阿蘇くじゅう国立公園の中に広がる「金剛宝寺」の樹木葬墓地、天空陵の見学です。
「こんな樹木葬があるなんて…!」
と参加者の皆さんの驚く声が聴こえてきます。
「天空陵」の樹木葬墓地を見て、その壮大さ、美しさに圧倒された様子。
そして、もうひとつ視線を集めていたのが天空陵「家族墓」の墓石の彫刻。
大自然の中のギャラリーのような墓石彫刻の数々に「こんな彫刻もいいね」と見学を楽しまれていました。
金剛宝寺 樹木葬についての詳しい情報はこちらから→金剛宝寺「天空陵」
■10万円なのにここまで充実!模擬葬儀を開催。
次はメインイベントのひとつである「10万円葬儀体験」です。
最初は「10万円で葬儀?その金額ならお経をあげるだけじゃないの?」と思われた方もいらっしゃったようです。
しかし詳しい説明を聞くと
「お花代や会場代、司会進行など葬儀一式すべてセットで10万円。しかも戒名までいただけるなんて…」と驚かれた様子。
それもそのはず。
一般に、葬儀にかかる費用の総額は平均で約157万円と言われています。
金剛宝寺の葬儀はなぜこのように安価で、きちんとした葬儀が可能となっているのでしょうか。
「まず1つが、ご遺骨を焼骨してから葬儀を執り行う『骨葬』であることです。
そのためご遺体の保管に関する費用がかからず、葬儀の日程もご家族・ご親族に合わせて設定できます。
二つ目が設備・施設面です。
本堂で行うため、葬儀会場の費用がかからず、供花のレンタルもすべて込みの金額です。
司会進行も自動音声を使用し、こちらも価格に組み込まれています。
ご来場いただけない方のためにYouTube配信も可能ですが、こちらも追加費用はありません。
戒名についてもご希望の方には無料にておつけします。」と金剛宝寺の井上住職。
葬儀はきちんとしたい。
しかし、費用は抑えたい…という方にはまさに朗報ですね。
10万円葬儀に関する詳しい情報はこちらから→10万円葬儀
■地元の食材を使った豪華な法事用の食事を堪能。
バスツアーのもうひとつの楽しみはやっぱり「食事」。
今回の終活バスツアーでは、金剛宝寺で法要後の仕出しとして利用されている人気料亭の会席弁当をご用意いただきました。
刺身あり、煮物あり、天ぷらあり、小鉢あり、デザートまでついた創作料理の数々に皆さん舌鼓。
食後は終活についての話にも花を咲かせていました。
■食事の後は樹木葬&相続の無料個別相談。
「終活のことがなんとなく分かってきた。
実は自分も気になっていること、心配なことがあるので個別で相談したい…」
という方のために、午後からは無料個別相談ブースを開設しました。
「樹木葬の話をもっと詳しく聞きたい」
「自分亡き後の相続について、プロの意見を聞いてみたい」などなど。
普段はなかなかできない相談を気軽にできるチャンス―ということで、
各相談ブースにはひっきりなしにお客様が訪れていました。
■「北里柴三郎記念館」に道の駅「小国」。
帰り道の観光も充実。
しっかりと終活を学んだ帰路にも、まだまだお楽しみが待っています。
まずは次の千円札の顔である「北里柴三郎博士」の記念館。
デジタルコンテンツと大正時代のノスタルジーが融合した「北里柴三郎記念館」は、近年資料や設備がさらに充実しており見ごたえたっぷり。
道の駅「小国」ではお土産を買ったり、アイスクリームを食べたりと皆さん楽しい時間を過ごされていました。
FBSさんからのインタビューを受ける中野。
さて、テレビ放送ではどのようになっているのでしょうか。
■ご参加いただいた方のご感想を紹介します。
◉充実したプランでとても勉強になりました。
自然たっぷりの場所で良かったです。
昼食とてもおいしかったです。(40代 T様)
◉70歳を迎えた今、終活ツアーはタイミングがよく、今回お誘いしてくださったことに感謝でいっぱいです。
エンディングノート書きます!(70代 O様)
◉スタッフの皆様、親切で楽しかったです。次はバスを2台に増やしてもっとたくさんの人に見学してもらいたいです。
模擬葬儀のあと、住職の法話をもっと聞きたかったです。(50代 N様)
◉とても勉強になり、また考えさせられました。終活重要!
早速エンディングノートを書き始めます。(60代 Y様)
◉内容がとても濃かったです。葬儀、お墓の話を特に勉強になりました。司法書士の先生にも相談できて本当に良かったです。(50代 T様)
◉ものすごくお得感のあるツアーでした。専門家の方へ無料相談ができるのも良かったです(50代 F様)