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福岡のお墓づくり、霊園案内、記念碑のことなら山野石材

冬本番!知っておきたいお墓の雪対策!

大寒が過ぎ、全国的な大寒波に見舞われています。

今後も2月にかけて、さらに寒くなることが予想されますが、

皆さん、風邪などをひかれていませんか?

 

人間は「雪が降ってるからあったかい部屋でゆったり過ごそう」

ということが出来ますが…

 

 

残念ながらお墓はそういうわけにはいきません。

どうしても雨ざらし、雪ざらしになってしまうわけですが、

せっかく建てたお墓が雪の影響を受けないか気になりますね。

 

そこで今回は、お墓の降雪対策、寒さ対策についてお話します♪

 

【雪が降ると墓石はどうなる?】

 

●雪は墓石の黒ずみやカビの原因になることも…

白くてきれいな雪…積もると墓地も一面の銀世界となり、とても幻想的なのですが…

実は雪の中には埃などの汚れもたくさん含まれているんです。

 

溶けると墓石に付着した汚れが細孔から中に入ってしまい、

黒ずみやカビの原因となってしまうことも…!

また気温の低下や石の中の水分が凍結することによって、

石の劣化や目地の破損につながることもあります。

 

●寒い日が続くと墓石が割れてしまうことも!?

えっ!雪で墓石が割れる!?

九州ではそれほど多くはありませんが、古いお墓などは注意が必要です。

 

お墓には無数の小さな孔があります。

そこで雨水などの水分を吸収してしまうのですが、

その状態で気温が低下すると凍結して最悪の場合は墓石が割れることもあるのです。

 

●大雪の場合は墓石が倒れる危険もあります。

雪は見た目は軽くふわりとしたイメージですが、

積もるとかなり重く強い圧力を墓石にかけてきます。

福岡、九州の場合、平地ではそれほどの積雪はありませんが、

お墓のある高地や山間部などではかなりの積雪が考えられ、

時には雪に押されて墓石が倒れてしまうこともあります。

 

さらに倒れた墓石のせいで近隣のお墓まで損傷してしまうことも…。

そうなったら大変です!

 

劣化によってつなぎ目が弱っているときは

特に墓石がずれやすくなりますので、注意が必要です。

    ↓

つまり雪は墓石の大敵!

なんです!

では、どうしたらよいのでしょう…。

 

 

【雪が降る前に準備をしておくと安心です】

 

●積雪前に墓石をつなぎとめる目地のチェックや補修をしておきましょう。

冬場の気温の低下で目地が凍結して裂けてしまうこともあります。

裂けてしまうと隙間から水が墓石内に侵入して劣化や錆の原因となりますので、

事前にチェックしておきましょう。

目地はお墓によって異なりますが、建てて5~10年ほど経っている場合は、

雪が降る前にチェックしておくと良いですね。

 

●雪が降る前にカバーを準備しておけば安心。

ビニールシートを巻いても良いのですが…

飛ばないように工夫をするなど作業が大変ですし、

寒い日にそんな面倒な作業はしたくないですよね。

そんな時に活躍するのが墓石カバー。

かぶせるだけなので作業もらくちんですよ♪

 

●雪溶け後のチェックもお忘れなく。

雪解け後は水の影響などがないか、墓石が倒れたりしていないか、

補修箇所はないかなど入念にチェックをしましょう。

劣化を防ぐためにも、補修が必要な場合は早めの対応が大切です。

 

山野石材なら、そうした補修のご相談も、お見積りも無料です!

お気軽にお問合せください。

 

もちろん、雪が積もっているときや溶け始めなどに墓地に行くのは

転倒の危険があるので避けてくださいね。

 

ではでは皆様、楽しい冬をお過ごしください(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

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