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■香椎宮「香椎やろう会」の記念碑を新しく制作しました。

香椎やろう会は昭和48年に地元の有志が集まり発足。
昭和58年には西暦200年に福岡の地にて崩御した仲哀天皇を祀る由緒ある神社・香椎宮にしょうぶ園を奉納しました。

さらに平成３年に新しくkuoka東区花火大会の立ち上げも行うなど、地域の活性化にさまざまな角度から貢献してきました。

初夏になるとおよそ2000株の花しょうぶが咲き誇るこの香椎宮の菖蒲園横には「香椎やろう会」の記念碑が建立されていましたが、老朽化に伴い、石碑を新しくリニューアルすることが決定。

その新しい石碑の建立を山野石材が担当させていただきました。

記念碑には香椎やろう会の活動のコンセプトである「人生意気に感ず」の文字を彫刻。

人生意気に感ずとは中国の詩の一説で、“人間は相手の気性のいさぎよさに感動して力を尽くすのであって、金銭や名誉など私欲のためにするのではない”という意味を表します。

11月には記念碑が完成、11月19日(土)には完成記念式典が開催され、山野石材は記念碑の除幕式のお手伝いもさせていただきました。

除幕式の幕を設置させていただき、式典には営業担当の梅野が参加いたしました。

式典のあとは、見事に除幕が成功！
「人生意気に感ず」の彫刻も皆様の前にお目見えしました。

裏には「香椎やろう会」の活動の歴史も刻まれていますよ。

最後には参列した皆様で記念撮影！

素敵な記念碑とともに香椎宮や香椎地区の活動はさらに盛り上がっていくことでしょう。