Tag Archives: 永代供養

山野石材オフィシャルHPに「供養の知恵袋」のコンテンツが登場しました!

■供養のこと、手元供養のこと、自宅墓のこと…。供養についての様々な豆知識を発信していきます!

やまの 供養の知恵袋のコンテンツはこちらから

https://yamanostone.co.jp/column/

 

「供養」という言葉はおそらくほとんどの人が聞いたことがあるでしょう。

しかし、「供養って何?」と聞かれると答えに困る人も少なくないのではないでしょうか。

一般的に「供養」とは人が亡くなったあとに行うもので、お寺でお経をあげてもらったり、お墓やお仏壇に向かって手を合わせたりするイメージを持つ方が多いと思います。

しかし、実は「供養」とはサンスクリット語の「プージャー」の訳で「尊敬」を意味し、仏教における本来の意味は「仏や菩薩に敬意を示すために花や食べ物・飲み物などの供物を捧げること」を指します。

それが転じて現代の日本では「亡くなった人に供物などを捧げ冥福を祈ること」の意味でつかわれることが多いようです。

供養は主に「仏教供養」「追善供養」「行供養」の3種類があり、いわゆる法事はそうしたご供養のひとつということになります。

 


 


 

■聞いたことはあるけれど意外にきちんと理解されていない「永代供養」や「手元供養」という言葉も解説します!

 
最近テレビ番組などでもよく取り上げられている「永代供養」や「手元供養」という言葉。

「最近流行っているのかな」とは思うものの、「なんとなくは分かるけれど詳しい内容は知らない」という人がほとんどではないでしょうか。

確かに供養に縁が無い時はあまり深い知識は必要ないでしょう。

しかし、「供養」という言葉が身近にせまってきた時に、供養の選択肢のひとつとして「永代供養」や「手元供養」などについても知っておくにこしたことはありません。

山野石材オフィシャルサイトではこうした「永代供養」「手元供養」「自宅墓」などを中心に、様々な供養の豆知識をご紹介する「供養の知恵袋」のコンテンツを新しく開設しました!

 

供養に関する「実は意外と知らないこと」「知りたいけれどいまさら聞けないこと」「知ってると得すること」など、供養に関する様々な情報をこれからもどんどん更新していきます。ぜひご覧ください。

 

やまの 供養の知恵袋のコンテンツはこちらから

https://yamanostone.co.jp/column/
 

 

葬儀のデスクに、自宅墓おくぼと開発者の中野に関するインタビュー記事が掲載されました。

■後悔しないお葬式のための事前準備サイト「葬儀のデスク」に

 山野石材の中野がインタビューしていただきました。

 

葬儀のデスクは、「1.適正価格のお葬式に出会える」「2.葬儀ギャップを無くす」

「3.優良な終活サービスをご紹介」の3つの特徴で注目を集めている“後悔しないお葬式のため”の事前準備サイト。

葬儀のデスクでは日本全国の葬儀場探しからお葬式の疑問や不安などを解決する様々な記事のほか、
ライフエンディング業界のインタビュー記事を掲載されています。

そのインタビューコーナーに今回は山野石材の中野が登場いたしました!

 

詳しくはこちらから

葬儀のデスク 「石を通じて」生まれたメディア取材多数の自宅墓「おくぼ」|山野石材(中野)

https://sogidesk.com/interview/funeral-int004

 

 

今回のインタビューは、近年自宅で故人を供養する「手元供養」を選ぶ人が増えている中で、

注目を集めている福岡発の「自宅墓」おくぼについて、

「自宅墓とは何なのか」「開発・販売をしようと思ったきっかけや思い」など様々な「疑問」「質問」を

開発者である中野に直撃!!

 

さらには山野石材㈱のお墓づくりに対する“想い”や、中野が石材店で働こうと決めたきっかけまで

興味深い内容が満載、読み応え満点のインタビュー記事となっています!

 

皆様ぜひご覧ください(^▽^)/

 

葬儀のデスク 「石を通じて」生まれたメディア取材多数の自宅墓「おくぼ」|山野石材(中野)

 

自宅墓おくぼについて詳しくは知りたい方はこちら

http://yamanostone.co.jp/uchibo/

 

終活バスツアーや永代供養関連など、幅広い活動を行っています!

山野石材の企画で、樹木葬墓地の「終活バスツアー」を行いました!

 

山野石材は創業100年の老舗石材店ですが、近年、「石」を中心にしながら、

お墓、供養、終活など全般についてサポートする企業として幅広く活動しています。

 

特に近年では「終活」についても力を入れており、

公民館でのお墓&終活セミナーの開催や、ミニエンディングノートの制作・配布、

終活の視点から「樹木葬」や「永代供養」の提案などを行っています。

 

そして去る6月末には、九州ではまだ珍しい「樹木葬と終活セミナーバスツアー」も開催しました!

 

 

人生のエンディングについて自分らしく準備をしておくことで、

これからの人生や家族に負担を残す不安を解消し、

これからの人生を前向きにいきいきと過ごすことができる、

これがこれからの時代の「終活」。

 

そこで、「終活バスツアー」では楽しみながら終活について学び、エンディングの準備を楽しんでもらうために

様々な企画をご用意しました。

 

■バスツアーの内容は

社内での

「司法書士によるおもしろ遺産相続セミナー」

「プレゼント付き 終活クイズ大会」

 

阿蘇くじゅう国立公園に広がる樹木葬のお寺「金剛宝寺」で

「樹木葬墓地 『金剛宝寺 天空陵』の見学」

「プロの終活講師による終活セミナー」

「プロのメイクアーティスト&プロカメラマンによる遺影撮影」

「供養・お墓・葬儀・相続 各分野の終活相談会」

 

さらには

「熊本県小国町出身で、次のお札の“顔”としても注目されている『北里柴三郎記念館』」や

「道の駅」にも立ち寄る、とても充実したスケジュールです。

 

 

“終活をテーマにした画期的なツアー”ということでメディアの皆様にもご注目いただき、

当日はTNC「ももち浜ストア」さんも取材で同行。

タレントさんも終日同行され、さすがの盛り上がりを見せていましたよ。

 

では、今回の終活セミナーのポイントをピックアップしてご紹介しましょう。

 

●司法書士・藤井先生による「おもしろ終活セミナー」

一般の人がなかなか分かりにくい相続、遺言、遺産の分割などについて

司法書士の藤井先生が分かりやすく解説してくださるスペシャルセミナーです。

藤井先生は相続など終活関連のスペシャリストでもあり、

専門用語などを使わず、分かりやすい言葉でおもしろ楽しく解説してくださいました。

 

 

●樹木葬墓地「金剛宝寺 天空陵」の見学

バスツアーの目的地は阿蘇くじゅう国立公園に広がる金剛宝寺。

ここで樹木葬墓地「天空陵」を見学しました。

天空陵は阿蘇くじゅうの大自然に包まれた壮大な樹木葬墓地。

管理費、永代使用料、墓石施工、永代供養料、戒名代すべて込み、6仏様収容可能の家族墓が1基40万円という

安価な価格設定となっています。

 

当日はあいにくの雨模様でしたが、都心にはない魅力を持った壮大なスケールの樹木葬墓地を

皆様興味津々で見学されていました。

 

 

 

 

●永代供養コンサルタント・金剛宝寺住職の終活セミナー

「金剛宝寺」では「永代供養コンサルタント」としても活躍されている井上住職による終活セミナーも行われました。

テーマは「後悔しない人生を送るために、葬儀、お墓について専門家から学ぶ」。

セミナーでは樹木葬はもちろん供養、葬儀についても分かりやすく説明してくださり、

皆さん真剣な表情で聞き入られていました。

 

 

 

●プロのメイクアーティストとプロカメラマンによる遺影撮影

今回のメインイベントの一つがこれ!

 

プロのメイクアップアーティストがメイクをし、プロのカメラマンが遺影用の写真を撮影するスペシャル企画です。

通常、プロにメイクをしてもらって普通の写真館で撮るだけでもかなりの費用が必要となりますが、

今回はすべてツアー料金に含まれています。

「遺影」の撮影というとしり込みする方もいましたが、撮ってもらったあとは

「毎年遺影の写真を更新していくのもいいね」と笑顔で語っていらっしゃったのが印象的でした。

 

●金剛宝寺の法事にも使われている豪華弁当

お刺身に天ぷらに充実した内容のお弁当に皆さん舌鼓!

金剛宝寺はフリードリンクコーナーが用意されており、ソフトクリームなども手作りできるため

デザートに至るまで至れり尽くせりです。

 

 

●個別終活相談

金剛宝寺の会館内には

「供養」「葬儀」「お墓」「相続」など各終活分野のプロよる「終活相談ブース」を設置。

個人的に相談したい内容などを専門家に直接相談することが出来ます。

各ブースには次々と相談者がつめかけていました。

 

この充実した内容のツアー、さぞかし高いのでは…と思った方もいらっしゃるでしょう。

驚くことなかれ!

なんと今回の旅行代金は2980円!!

 

 

 

このバスツアーの様子が後日「ももち浜ストア」にて放送され、

次に実施される第二回「終活バスツアー」もわずか数分で完売するという大きな反響がありました。

「ぜひ参加したい!」という皆様の熱いエールに応え第三回目も開催予定です。

 

 

 

山野石材では今後も終活に関する様々なイベントを計画中です。

皆様「石」や「お墓」のことはもろちん、終活についても山野石材へぜひご相談ください。

 

「ももち浜ストア」さんが取材に来られました!

■福岡でのお墓じまいや永代供養受付について「ももち浜ストア」さんが取材に来られました。

 

近年、山野石材でもお墓じまいや永代供養についてご相談を受けることが増えています。

 

「一人暮らしでお墓を継ぐ人がいないので永代供養にしたい」

「先祖代々のお墓をしまって他の墓所に移したい」

「なかなかお墓参りに行けず故郷のお墓が荒れてしまっているので、

お墓じまいをして家の近くの墓所や納骨堂に移したい」

などなど

お墓じまいや永代供養を選ぶ際は様々な理由は様々ですが、

少子高齢化や核家族化が進む今、今後もお墓じまいや永代供養を選ぶ人は増えていくことでしょう。

 

「そんな現代社会ならではのお墓事情について、
お墓のプロフェッショナルからご意見を伺いたい」

というご依頼をTNC「ももち浜ストア」のディレクターさんよりいただき、

先日、取材班の皆様が山野石材に来社されました(⌒∇⌒)

 

取材を担当されたのはよしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡事務所のン坊田中さん。

テレビなどでもおなじみですね(^▽^)

 
取材では

福岡での永代供養(合葬)の受付お墓じまい

などについてご質問いただき、山野石材の中野がていねいにお答えしました!

 
 
取材後には中野と山野石材の期待のルーキー林が

ケン坊田中さんといっしょに記念にパシャリ。

 

 

この放送を多くの皆様にご覧いただき、

お墓のこと、永代供養のこと、お墓じまいのことなどについて知りたい方、お困りの方などに届くことを期待しています。

 

放送予定は、4/8(月)の9:30~です。

ぜひご覧くださいね!

 

 

「ももち浜ストア」ホームページはこちら

 

 

福岡でご遺骨についてお悩みの方に。安さと安心を両立させた供養をご提案。

福岡でご遺骨をお受取り。ご納骨まですべてお任せでなんと5万円の安価!

天空陵合祀墓の「福岡受付」が始まりました!

 

山野石材では熊本と大分の県境「阿蘇くじゅう国立公園」の中に広がるるお寺「金剛宝寺」と提携し、

金剛宝寺の永代供養樹木葬墓地「天空陵 合祀墓」の福岡受付

永代供養「ぜんぶおまかせプラン」をスタートしました!

 

金剛宝寺 天空陵 〈福岡〉永代供養「ぜんぶおまかせプラン」の特徴は次の通りです。

 

【山野石材の本社・店舗でお申込み・ご遺骨のお預りが可能となりました】

「納骨をしたいが、直接墓所まで行くことができない」という方のために。

福岡市内の「山野石材」の本社・ひらお店にてお申込み・ご遺骨をお預りいたします。

 

 

【ご来店が困難な場合は、ご遺骨をご自宅まで受取りに伺います】

「車の運転ができないので、店舗に出向くのも大変」という方もいらっしゃいます。

そうした皆様のために、ご来店が困難な場合は、担当スタッフがご自宅まで無料でご遺骨のお預かりに伺います。

※福岡市内及び周辺都市限定となります

 

【金剛宝寺 天空陵までご遺骨をお届けし、ご納骨までしっかりと行います】

店舗またはご自宅にてお預かりしたご遺骨は山野石材のスタッフが丁寧に梱包して

金剛宝寺まで大切にお届けします。ご納骨の手配まですべてお任せください。

 

【四季折々の大自然に包まれた国立公園の中の絶景墓地に眠ることができます】

金剛宝寺 天空陵合祀墓は阿蘇くじゅう国立公園の中にあります。

四季折々の自然に包まれた壮大なスケールの永代供養墓で、ゆったりと眠ることができます。

 

【管理も供養も永代にわたってお任せできる安心の永代供養です】

納骨後は、管理も供養もすべておまかせください。もちろん追加のご負担も一切ありません。

 

そして…安価!!

管理料、永代供養料、永代使用料、消費税込みで

なんと

お一人様5万円です。

 

「納骨したいけど、車の運転ができないし、霊園やお寺に行くのも大変で…」

「骨壺ごと家に置いてあってそろそろ納骨しなきゃと思ってるが、

納骨堂やお墓のことはあまり分からないし、どうすればいいのか困ってる」

「納骨をしなければいけないと思うが、お金に余裕がないし…納骨しにいく時間もなかなか取れない」

「安価で手間がかからない方がいい、でもご遺骨は大切に供養したい」

「縁の薄い親戚のお骨を預かっているけど、どうしたらいいのかなあ」

「一人暮らしなので自分が亡くなったあと遺骨がどうなるのか不安」

…などなど。供養に関するお悩みを抱えた皆様、ぜひご検討くださいね!

詳しくはこちらから→ご遺骨のお預りからご納骨まですべておまかせで5万円!天空陵合祀福岡受付ご紹介ページ

 

大分で安価な永代供養をお探しの方に。永代供養納骨堂 龍音寺「観音堂」

大分で永代供養をするなら。低価格で安心できる永代供養納骨堂をご紹介します!

 

●供養の本音…こんなことでお悩みの方はいませんか?

「一人暮らしだし、親しくしている親戚もいない。自分が亡くなったらお骨はどうなるのかなあ…」

「遠縁の親戚のお骨を預かることになってしまったが、このまま部屋に置いとくわけにもいかないし、

かといってお金をかけてお墓や納骨堂を買うのも…」

「夫の親族と一緒のお墓はいや。死んだあとは一人で眠りたい。」

「先祖代々のお墓に全然お参りに行けず、荒れ放題になっている。何とかしなきゃとは思ってるけど先立つものが…」

「大きなお墓はいらない。出来るだけお金がかからず、管理も楽な供養にしたい。」

 

最近よく聞く供養のお悩みについて、そのまままとめてみました。

文章にするとキツい印象になりますが、供養に対する現代の人々の本音が隠されているように感じます。

 

そんなお悩みほ解決するために今注目されているのが永代供養です。

 


 

少子化、核家族化が進む中で、九州でも年々永代供養のニーズが高まっています。

 

大分では以前は「先祖代々のお墓を守り継いでいく」ことがあたりまえでしたが、最近では永代供養をお探しの方が増えているとか。

しかし、「永代供養」について詳しく知らないのに「最近話題だから…」と安易に選ぶ人もいるようです。

 

まずは「永代供養とはどんなものか」「永代供養のメリットやデメリットはなにか」をきちんと知ってから、ぴったりの供養のカタチを選んでくださいね。

 

 

そこで今回は永代供養について、そして2仏様25万円、1仏様あたり12.5万円という低価格の永代供養納骨堂「霊應塔」についてご紹介します。

 


【永代供養とは】

永代供養とは、親族などお墓の後継者がいない場合も「墓地の管理者が永代にわたってお骨の管理・供養を行うこと」です。

 

最近では、

●子どもがいない、お墓を継ぐ人がいないなどの理由で亡くなったあとに不安を抱いている方

●子どもはいるが、自分たちのお墓のことで子どもや孫に負担をかけたくない方

●夫の親族と一緒にお墓に入りたくない方

●残された人に迷惑をかけないように、生前に永代供養のお墓を契約しておきたい方

●先祖代々のお墓を守っていたが、管理費やお墓参りの交通費など金銭的な負担を感じている方

●お墓が遠方にあり、年齢を重ねたため身体的にも金銭的にもお墓参りが大変という方

●一人暮らしだった縁の薄い親戚の遺骨を抱えており、お骨をなんとかしたいと考えている方

 

も増えています。

そうしたお悩みを解決する供養として近年永代供養が注目を集めているのです。

 


【なぜ、大分でも永代供養のご要望が高まっているのでしょうか?】

 

大分では家族のつながりを大切にする人が多く、これまではそれぞれに家でお墓をもつのが主流で一般的でした。もちろん、そうした考え方が今もなお主流であることには変わりありませんが、最近では子どもたちが都心部で就職してそのまま所帯を持ってしまったり、お子さんやお孫さんがいないなど、お墓を継承が難しいご家庭も増えています。

また、最近増えているのが「お墓のことで子どもや孫に負担をかけたくない」という親心から永代供養をお考えの方。

「子どもが親のお墓の面倒を見るのは当たり前」という世代からすると、「お子さんと話し合ってから決めた方が…」とも思いますが、これも親の愛情なのですね。

まだまだ地方では、ご高齢の方を中心に永代供養塔や合祀について否定的な考え方をお持ちの方がいますが、若い方や都心部にお住まいの方は違和感なく受け止めていらっしゃるようです。

 

少子化、核家族化が進む中でこうしたお悩みをお持ちの方はますます増えていくことが考えられ、永代供養の需要がさらに伸びていくことは確実でしょう。

 


【永代供養にはどんな特徴があるの?】

 

永代供養には下記の①~⑤のような特徴があります。

①継承者がいても、いなくても、申し込むことができます。

②申込者が亡くなる前(生前)に申し込むこともできます。

③お墓の後継者がいなくても、管理者が永代にわたって管理・供養をしてくれます。

④従来のお墓に比べて安価な場合が多いようです。

⑤宗旨・宗派を問わず申し込めるところが多いようです。

 


【永代供養にすると必ず他の人のお骨と一緒に納骨されちゃうの?】

永代供養=合葬墓(合祀墓)というイメージを持っている方もいますが、そうではありません。

永代供養墓には大きく分けて合葬(合祀)型、単独型、集合型の3タイプがあります。

 

●合祀型(合葬型)

永代供養塔などの納骨場所に、血縁のない人たちのお骨が一緒に埋葬されるタイプのお墓です。

お骨を骨壺から出してたくさんの人のお骨と一緒に埋葬しますので、一旦合祀してしまうとお骨を取り出すことはできません。

個別のスペースや墓石を必要としないため低価格な場合が多く、最初から合祀する場合はかなり安価になります。

 

●単独型(個人墓)

お骨を個別のお墓や納骨堂などに埋葬し、一定期間が過ぎると別の供養塔などに合祀して永代に供養するタイプです。

契約の期間内であれば普通のお墓や納骨堂と同じように使えますので、普通のお墓と永代供養の両方の魅力を併せ持ったタイプと言えます。

合祀するまではお骨のお引越しなども可能です。

管理費などを支払えば個別安置期間を継続できる場合も多く、またずっと合祀せず、個別のお墓や納骨堂に安置したまま永代にわたって供養する永代供養もあります。

 

集合型(共同墓)

お墓や永代供養塔などの納骨スペースに個別の骨壺でご遺骨を安置します。お骨は個々に安置されますが、お参りする際は観音様などのモニュメントや集合型の献花台などにお手を合わせることになります。

 

 


【永代供養のメリットは?】

 

〈安心〉

●後継者がいなくても管理者が永代にわたって供養・管理をしてくれます。

普通のお墓の場合、年に数回お墓参りに来てお掃除をしたり、お墓のメンテナンスなどにも気を配る必要があります。しかし、永代供養の場合は墓所の管理者が代わりにお掃除、管理、供養を行ってくれますので、お墓が荒れ放題になるなどの心配もいりません。

 

〈安価〉

●価格が安い場合が多く、管理費も必要ありません。

価格面の安さも永代供養の大きな魅力です。

でも不思議ですね。

なぜ供養をお任せできて、管理費も不要なのに低価格なのでしょうか?

その理由は個別の墓石や納骨壇などが必要ない点。合祀の場合は供養も合同で行いますし、管理料や寄付金なども基本かかりません。

しかし、個人墓などの場合は価格もそれなりにかかりますし、霊園や寺院によっては管理費が必要な場合もあります。

最初に確認しておきましょう。

 

〈生前申込〉

●亡くなったあとの不安を払しょくし、安心して余生を過ごせます。

永代供養の場合、生前に申し込むことができる施設がほとんどです。

元気なうちに、自分の目で納得できる終の棲家を選ぶことができるため、安心して余生を楽しむことができることも魅力です。

 

〈寂しくない〉

●たくさんのひとがお参りに来てくれます。

特に合祀墓の場合はたくさんの人と一緒に埋葬されますので、いろいろな方がお参りに来てくれます。

一人で眠って、お参りにも来てもらえずさびしいお墓になるのは嫌だ…という方には良いでしょう。

 


■永代供養墓選びのポイントを教えます。

 

●実際に見学に行きましょう。

パンフレットやホームページに書いてあることだけでなく、実際に見学にいき、自分の目で外観、立地、周囲の環境などを確認しましょう。

永代にわたって供養してもらうので、住職や管理者と実際に話をして「ここなら大丈夫」と安心できるところを選びましょう。

 

●料金は適正ですか?遠慮なく質問しましょう。

「価格の安さ」につられて契約したものの、あとで後悔した…ということにならないよう、価格だけでなく、供養や交通アクセスなど総合的な視点で判断しましょう。

不安なこと、わからないことがあれば随時しっかりと説明を受けましょう。信頼できる管理者であれば必ず丁寧に説明をしてくれるはずです。

 

●どのような供養をしてもらえるか確認しましょう。

個別の骨壺で安置される期間はどれくらいか、どの宗旨宗派で供養をしてもらえるのか、合同供養祭は年に何回、どのような形で開催されるのか、お参りはどこに向かって行うのかなどなど。 供養の方法は自分では選べないので、事前にきちんと確認しておきましょう。

 

●きちんと契約を交わしましょう。

口約束で終わらず、きちんとした書面で契約をしてください。

契約後に、永代供養墓使用証明書またはそれにあたるものを発行してもらえますので、失くさないように保管しましょう。

 

 


大分駅から車で15分の好立地に佇むやすらぎの終の棲家

 【永代供養納骨堂 龍音寺「観音堂」】

 

観音堂の魅力① 1仏様12.5万円の低価格。

ご家族ごとに個別の納骨壇が用意され、お二人様用25万円~、

お一人様に換算すると12.5万円という安心価格。

追加の料金は一切発生しません。

●別塔/25万円(2仏様まで収容)

●小/30万円(2仏様まで収容)

●大/50万円(4仏様まで収容)

 

観音堂の魅力② 後継者がいなくても安心の永代供養

 

観音堂の魅力③ 大分ICより車で5分、大分駅より15分。

お参りにも便利な交通アクセス。

観音堂の魅力④ 檀家にならなくてもOK。

宗派を問わずどなたでも購入できます。

 

お寺の納骨堂ですが、宗旨宗派を問わずご購入いただけ、檀家になる必要もありません。

各家族ごとの納骨壇に個別の骨壺でお納めします。


 

観音堂の魅力④ お参りは手ぶらで。管理費も必要ありません。

清掃や花の活け替えなど管理はすべて龍音寺にて行います。

遠方に住んでいて、お墓参りができない方、お墓の後継者がいない方も安心です。

 

 

大分で永代供養をするなら!こちらから→龍音寺 永代供養納骨堂「観音堂」

 

手元供養や永代供養をお探しの方は山野石材「ひらお店」へ

「手元供養」という言葉を耳にしたことがありますか?
手元供養とはその名の通り、ご遺骨やご遺骨の一部を入れた加工品を身近に置いて故人を偲ぶ新しい供養のカタチ。
少子高齢化や住宅事情の変化などにより供養環境が変化するなかで、
「お墓参りにはなかなか行けないけど、手元で故人を偲べる。」
「家が狭いので大きなお仏壇は置けないけれど、
手元供養ならいつでも故人を身近に感じながら心のこもった供養ができる」と今話題を呼んでいます。

  

特に近年では、永代供養や散骨などが注目される一方で、

「残された方々が故人に語り掛けたり手を合わせたりする場所がなく、寂しさを募らせている」という話もよく聞きます。

そういう場合も、永代供養や散骨に手元供養を組み合わせることによって、
残された遺族の悲しみを和らげることができるようですね。

  

 

  

【こんな方に、手元供養はおすすめです】
●お墓を持っているが、故人をゆっくり偲ぶために手元にも置いておきたい
●お墓が遠方にある、または体力的、金銭的な事情で、なかなかお墓まいりに行けない
●お墓の継承者もないので、お墓じまいをしたい。
●経済的な事情でお墓を建立できないが、供養はきちんとしたい。
●本人は散骨、樹木葬を望んでいるが、何も残らないのは寂しい
●合祀墓を考えているが、何らかの形で個別の供養もしたい。
●お墓の後継ぎではないが、手元で両親の供養をしたい
●マンションの部屋にマッチする、おしゃれな供養を探している。
●仏壇を置くスペースはないが、代わりになるものが欲しい。
●大切なひとを亡くしたため、故人の遺骨を手放せないでいる。

 

山野石材では平尾霊園から徒歩3分の「山野石材ひらお店」にて、お墓だけでなく手元供養もご案内しているんですよ(⌒∇⌒)

 

 

例えば山野石材オリジナルの手元供養「想」「紡」。

 

木の香りとぬくもりに包まれるブック型の手元供養。場所を取らず、コンパクトで、ワンルームのマンションなどでも心のこもった供養ができます。

 

 

並べて、重ねて、握りしめて。手のひらサイズの手元供養「紡」

    

そのほかにも現代の住宅事情やそれぞれの供養への思いを形にした様々な手元供養をご提案しています。  

  

 
 
さらに、これから納骨先をお探しの方に、永代供養・樹木葬に手元供養を組み合わせたご供養もご提案していますよ(⌒∇⌒)

 

 

福岡のお墓づくりはもちろん、

樹木葬や永代供養、手元供養が気になる方も、ぜひ山野石材へお尋ねくださいね(^▽^)

 

詳しくはこちらから

 

 

福岡で永代供養を選ぶなら。安心・低価格の清谷寺「霊應塔」

“合祀じゃないのに価格も安い”――福岡で永代供養をお探しの皆様に。

【清谷寺 永代供養塔「霊應塔」のご紹介】

 

供養について、最近こんなお悩みの声を聞きます。

「結婚していないし、兄弟もいない。自分が死んだあとお骨はどうなるんだろう…」

「ほとんど会ったことのない親戚のお骨を預かることになったけど…正直、供養にお金が掛けたくない」

「無宗教だし、お墓まいりに行くことも無いので、お墓は購入したくないが

お骨を納める場所は確保しておきたい」

「都心に家を買ったので故郷に帰る予定はないが、両親が亡くなったあと故郷のお墓はどうしよう」

このようなお悩みをお持ちの皆様に、いま注目されているのが永代供養です。

 

■福岡でも注目を集める「永代供養」とはどのような供養でしょうか?

 

最近、テレビや雑誌などで「永代供養」という言葉を目にすることが増えてきましたが、「永代供養」とは具体的にはどのような供養でしょうか?

「お墓の管理もしなくていいし、価格も安いんでしょ?永代供養がいいわよ」とよく調べないで決めてしまうと思わぬ落とし穴も…。

お墓や供養は自分だけでなく、家族・親族、そして子どもたちの将来にも関わってくる大切なことです。永代供養について正しい知識を身につけ、きちんと調べて納得してから選んでくださいね。

 


 

永代供養とは、後継者がいなくても墓地や納骨堂の管理者が永代にわたってお骨の管理・供養を行ってくれることを言います。

以前はお墓は子孫が守り継いでいくものでしたが、最近では核家族化の進行や少子化によって「お墓を管理してくれる人がいない」「自分が亡くなったあと、お墓が無縁仏になったらどうしよう」不安を感じる人も増えてきました。

そんな悩みを解決するのが永代供養です。

 

■永代供養はこんなお悩みをお持ちの方に注目されています。

 

●子どもがいない、もしくは娘だけで嫁いでしまいお墓を継ぐ人がいない。

●亡くなったあとに、お墓のことで子どもや孫に負担を掛けたくない。

●経済的に厳しく、お墓のことにお金を掛けられない。

●一人暮らしなので、生前に自分が亡くなった後の準備をしておきたい。

●嫁ぎ先のお墓はあるが、一緒に眠りたくない。

●縁の薄い親族の遺骨の埋葬先に困っている。

●故郷から遠く離れたところに暮らしていて、もう戻ることはないが、両親は故郷で眠りたいと言っている。

 

 

■納骨堂でもお墓でもできる!永代供養の種類

永代供養というと石塔や観音像などの下に設置された納骨場所に、血縁のない方たちのお骨と一緒に埋葬される「合祀(合葬)」をイメージする方も多いようですが、実は永代供養にもいろいろなタイプがあります。

 

●合祀(合葬)タイプ

最初から合祀墓にお骨を埋葬する場合と一定期間骨壺のまま安置し、期間が過ぎた後に骨壺からお骨を取り出して合祀墓に移す場合があります。

一旦合祀するとお骨を移動することができなくなりますので、将来他のお墓に移す(改葬する)可能性がある場合は合祀タイプは選ばない方が良いでしょう。

 

●個人墓タイプ

現在お持ちの個人のお墓や納骨堂で、永代供養をつけることができる場合があります。

多くの場合は個別のお墓に一定期間安置したのち、期間が過ぎると合祀のお墓に移されますが、契約期間内であれば普通のお墓や納骨堂と同じように使用することができます。また管理費を払えば個別安置期間を延長できることも多いようです。

ずっと合祀をせず、個別のお墓のまま永代供養を行うところもあります。

 

●共同墓タイプ

こちらも個別の骨壺で納骨しますが、単独のお墓や納骨堂とは少し異なり、永代供養塔の中に設置された納骨棚に個別に安置したり、同じデザインの石碑や石塔に安置し、それを集合させて一つのお墓の形を作るなどをするタイプです。

モニュメントの前などに祭壇や献花台などが設けられており、お参りの際はそこに献花したり手を合わせることが多いようです。

 

■供養の悩みを解決!ますます人気が高まっている福岡の永代供養事情

福岡でも「自分が亡くなったら永代供養にしたい」という人が年々増えています。

その理由はやはり「お墓の管理を継いでくれるひとがいない」「お墓のことで子どもに迷惑をかけたくない。」「一人暮らしなので亡くなったあとが不安」という方が増えていることにあるようです。

 

そのほかに永代供養のメリットとしては

●価格が安い

●お参りに来る方が絶えにくい

●供養面が安心できる

などがあります。

 

 

■増えるお墓じまい。取り出したあとの納骨先に永代供養を選ぶ人が増えています。

最近、先祖代々のお墓を解体してお骨を取り出し、別の納骨先にお引越しする、いわゆる「お墓じまい」をする人が増えています。

その理由は

「将来お墓を管理する人がいなくなる」

「お墓が遠くにあってお参りができない」

「お墓が遠方にあるため、近くのお墓や納骨堂に移したい」

「分散しているお墓をひとつにまとめたい」などが主ですが、

「お墓の管理に手がかかるし、管理費も払い続けたくない。永代供養ならお墓の管理をしてもらえるし、管理費もかからないので安心」

と永代供養を選ぶ人もいらっしゃるようです。

 

■価格が安い永代供養墓や納骨堂は合祀(合葬)がほとんど

比較的価格が安いことも永代供養の魅力のひとつです。

しかし、価格が安価で済む理由は、個別のスペースや墓石代などが必要じゃないからで、安価な永代供養はますそのほとんどが合祀(合葬)となります。。

合祀のお墓の価格は一般に1仏様10~30万円程度で、その後の管理料も基本的に不要です。

たまに驚くほど低価格の永代供養を見かけますが、その場合ほとんどが合祀墓と考えて間違いないでしょう。

 

■永代供養を選ぶ際の注意事項

永代供養を選ぶ際のポイントは基本的に通常のお墓と同じ。

「①立地」

「②価格」

「③お墓や納骨堂のデザイン」

「④埋葬方法」

「⑤宗派」

「⑥供養内容」

などになります。

 

●立地/永代供養の場合、供養や管理をおまかせするわけですから、お墓参りをする回数は普通のお墓より少ない場合が多いようです。そのため交通アクセスを重視しない人も多いようですが、「お墓参りに行きたい、来てもらいたい」と考えるなら近場の交通アクセスが良いところが良いでしょう。

逆に「そんなに便利なところでなくても良いから、のびのびとした環境の良いところで眠りたい」と考える場合は、静かで自然豊かな墓所が良いかもしれません。

お墓選びのポイントを決めてから、目的に合ったお墓を選びましょう。

 

●価格

家族と話し合って、ある程度の価格帯を設定しておきましょう。最初の支払いは安価に設定されていても、その後別の費用がかかってくる場合もあります。

永代供養の場合、管理料不要の場合が多いのですが、生前購入の場合は最終納骨者が納骨されるまでは管理料が必要な場合もあります。事前に確認しましょう。

 

●供養内容

お寺や霊園によって供養内容はまちまちです。霊園の場合は宗教宗派不問というところも多いのですが、合同供養祭などは霊園が手配する宗派にのっとって供養が行われることになります。

お寺の場合は基本的にその寺院の宗派のしきたりでご供養をしますが、寺院の敷地内にお墓や納骨堂があるため丁寧にご供養をしてくれるところが多いようです。

 

■福岡・清谷寺 永代供養塔 霊應塔の魅力

 

永代供養について説明してきましたがいかがでしたか?

「結局どこがいいのかしら…」とお迷いの方に、おすすめの永代供養をご紹介しましょう。

福岡県糟屋郡久山町、「トリアス」から徒歩圏内にある禅宗のお寺「清谷寺」の永代供養塔「霊應塔」です。

 

魅力①低価格

清谷寺霊應塔の一番の魅力は、なんといっても価格が安価なこと!

合祀(合葬)しない個別供養なのに1仏様25万円、しかも管理費不要です。

 

魅力② 檀家にならなくてOK

「お寺の永代供養なら、利用する際檀家ならなければいけないんじゃないの?」とご心配される方もいらっしゃいますが、清谷寺 永代供養塔「霊應塔」は、檀家様以外の方も、宗旨宗派問わず自由にお申込みいただけます。もちろん、加入後に檀家になることを強制されることもちろんありません。

日本最初の禅寺「聖福寺」の末寺という由緒あるお寺で丁寧に供養してもらえるのもうれしいですね。

魅力③ 合葬しない安心供養

永代供養を行っている霊園・お寺の多くはそのまま、または一定期間経過後に合葬(合祀)されますが、霊應塔はずっと個別の骨壺のまま安置し、ご供養します。

年2回の合同供養祭のほか、毎月霊應塔の前で読経するなど、お寺ならではの丁寧な供養も魅力です。

 

魅力④ 生前のお申込みも可能

まだお骨がない場合もお申込みいただけます。生前に納骨先を決めておくことで、安心して充実した毎日を過ごすことができます。

 

清谷寺 永代供養塔「霊應塔」の詳しい情報はこちらから

 

もっと知ってほしい。お墓の魅力について①

最近テレビなどで「お墓ばなれ」という言葉を耳にするようになりました。

「お墓は素晴らしいもの」「大切なもの」と確信している

私たちにとってはかなり心配になるワードです。

 

しかし、お墓はこれからの時代、本当に必要なくなっていくのでしょうか。

答えはNOです。

 

人は古来より死者のためのお墓を作り続けてきました。

その理由は、“お墓を建てることは、亡くなった方に対する追悼や祈りを伝えるための

「心の表現」だったから”です。

 

テレビなどで語られるお墓ばなれの理由を聞いていると、

お墓は単なる義務や慣習のように思われており、

お墓の本当の意味、本当の良さがきちんと伝わっていないように思えます。

 

そこで、このブログではシリーズで「お墓」の魅力について語りたいと思います!

 

●お墓ばなれではなく「埋葬方法の多様化」

 

「お墓ばなれ」という言葉が一人歩きしていますが、

最近のマスコミの報道は少々偏っている感じがします。

実際には、「お墓は必要ないもの」と考えられているわけではありません。

近年、永代供養墓、樹木葬、散骨など選択肢が広くなり、

“お墓はその選択肢の一つになった”という表現が正しいでしょう。

そして、埋葬方法として「やはりお墓にしたい」と考えられている方も大勢いらっしゃいます。

その方々はお墓の魅力をきちんと理解されているようです。

 

 

●お墓は故人を祀るだけでなく、残された家族の心の拠り所。

 

お墓というと暗くて寂しいイメージを持つ方もいらっしゃいます。

でも実際にお墓参りをして帰られる方々は皆さん

晴れ晴れとした優しい顔をされています。それはなぜなのでしょう?

本来お墓は「故人の成仏を願い、供養の心を次の世代に繋いでいくためのもの」でした。

つまり、亡くなった方やご先祖様とゆっくり語りあい、

家族でその思いを共有し、受け継がれてきた家族の絆を深めていくところなのです。

よく「家族の負担になるから…」と生前にお墓を建てることをためらったり、

お墓まいりができるご家族がいるにもかかわらず永代供養を選ぶ方もいらっしゃいます。

しかしお墓は決して自分のためだけでにあるものではなく、

むしろ残された「家族の心の拠り所」としての意味が大きいように感じます。

自分のルーツであるご先祖様の存在を感じたり、

亡き大切な人と語り合えるお墓が無ければとても寂しいですよね。

 

お墓参りをしたあとに青空を見上げ、頬を撫でる風を感じた時

故人がすぐそばにいるような気持ちになったことはありませんか?

 

またお墓参りをしたりお墓のお掃除をしたりしながら、

ご家族で故人の思い出話に花が咲いたことはありませんか?

 

お骨をお納めする場所としては納骨堂でも十分ですが、

この感覚はお墓ならではのものであるように感じます。

 

●お墓は子から孫へと受け継いでいく「家族の絆」

 

「建てたら終わり」ではないこともお墓の魅力ではないでしょうか。

例えば、散骨や永代供養の樹木葬などの場合は一代限りとなりますが

お墓は親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていき、

会ったことのないご先祖様であっても、

そばでそっと見守ってくれてることを感じることが出来ます。

 

山野石材のお客さまでもこんな方がいらっしゃいました。

 

お客様ご自身は「納骨堂でいい」と考えてらっしゃったそうですが、

お孫さんが「お墓がいい」と仰ったそうです。

おじいちゃんが生きた証をきちんと残したい。自分が必ず守っていくから――と。

さらに、お客様のご趣味である七宝焼きの作品を

納骨室の壁に貼られることを思いつかれ、

まさにお客様の人生の軌跡を刻んだ素晴らしいお墓となりました。

完成したお墓を見て、

女の子のお孫さんも「結婚しても、私はここに眠りたい」と仰ったそうです。

とても仲の良いご家族で、まさに「お墓はご家族の幸せの象徴なのだあ」と感じました。

 

 

そのお客様のエピソードはこちらに掲載されていますので、

ぜひご覧くださいね。