無縁墓等の墓所整理ついてのご提案
この記事の目次
■最近福岡のお寺や墓地で無縁墓などが増えています。 そんな場合は「墓所整理」という方法があります。
■お墓についてこんなお困りごとはありませんか?
「無縁のお墓が増えて困っている」
「無縁墓をどうにかしたいが対応する時間が取れない」
「荒れ放題のお墓があり、墓所全体が荒れた印象になってしまってる」
「墓所の区画を利用者が分かりやすいように整理したい」
「無縁墓を撤去して改葬したい。でも撤去後にご家族が見つかって苦情がきたらと思うと心配」
「無縁墓を改葬したいが、納骨する場所が確保できない」
そうした無縁墓のお悩みを解決するために、山野石材がお手伝いします。
■無縁墓とは何でしょうか?
お墓を管理する継承者が長期間いず、長期にわたって清掃・管理をされていないお墓のこと。
墓所の管理者は一定の手続きを取った後に撤去することが出来ますが、無断で撤去すると法律違反になります。
■無縁墓を撤去するためには一定の手続きが必要です。
①最初にお墓の所有者・継承者を探します。
・お墓の戒名、建立者、日付など必要事項について記録し、写真を撮っておきます。
・お寺などで管理している台帳から連絡を取り、連絡が取れたら今後の管理について話し合います。
・戸籍などから調べられる住所へ書面にて連絡を取ることも出来ますが、手続きは行政書士など専門の資格が必要となります。
②無縁墳墓の改葬公告を官報に掲載します。
①の手続きでお墓の所有者・継承者が見つからない場合は、官報に改葬公告を掲載します。
③墓所に立て札と張り紙をします。
官報掲載してから1年間は、撤去予定の無縁墓の前に立て札と張り紙をします。
④改葬許可申請を出します。
官報に掲載し、立て札を設置してから1年間経過しても何も手掛かりが見つからなかったら、
無縁墓を撤去する申請(改葬許可申請)が出来るようになります。
といっても…
「手続きが煩雑すぎて、忙しいのに対応する時間が取れない」
「必要なことは分かっていても、正直面倒くさくて後回しになってしまう」
とお悩みのお寺様や墓地管理の皆様も多いことでしょう。
そんな
無縁墓の調査から改葬まで。
面倒な手続きなども山野石材がお手伝いします!
無縁墓の墓所整理はすべて山野石材におまかせください。
【山野石材にお任せできること】
①無縁墓であることの事前調査
●お寺様や墓所の管理人様に代わって墓石などを確認し、法名や戒名、建立者、日付など必要事項を記録。台帳に基づいて墓石の縁故者がいないのかを確認していきます。
②官報への掲載
●墓所の所有者・継承者と連絡が取れない場合は、官報に墓地の所有者、名称、死亡者の本籍及び名前などを掲載してもらいます。
③墓所に立て札を設置
官報への掲載と合わせて撤去する無縁墓に立て札や張り紙をします。
④上申書・改葬許可申請書の作成
官報への掲載や立て札掲示公告を一年間行った後にお申し出が無かった場合、改葬許可の申請を行うことができます。
⑤該当する無縁墓の撤去
改葬許可申請のあとは該当する無縁墓の解体・撤去が出来るようになります。
お墓の解体・撤去についても山野石材におまかせください。
■無縁墓撤去のあとは…このようなご要望にも山野石材が活躍します。
【無縁墓撤去後の墓所整理】
無縁墓撤去後は空き墓所を他の方が利用できるようになります。空いた墓所の利用者募集をはじめ、
通り道の整備、墓地の区画分けなどについても山野石材にお任せください。
【合祀(合葬)墓の建立】
無縁墓からお骨を取り出したあとはお骨を埋葬する場所が必要となります。
無縁墓のお骨を埋葬する場所が無い場合や現在の合祀墓に収容スペースが無い場合は、
新しく合祀(合葬)墓を建立するか、既存の合祀(合葬)墓の拡張などが必要となります。
山野石材は費用や墓所のスペースなどを考慮し、ご要望に最適な合祀(合葬)墓の建立・拡張を実現します。
【永代供養墓のご提案】
山野石材は永代供養塔の建立についてお寺様のご要望を丁寧にヒアリングし、
豊富な経験とノウハウをもとに、永代供養墓の建立から建立後の販売・運営にいたるまで一貫してお手伝いします。